仏大統領日本離れ?
投稿者: coolytyan1 投稿日時: 2004/08/30 14:35 投稿番号: [149448 / 232612]
シラク大統領は、日本人の間でも親日家の評判を得ていましたが、最近、日本は、シラク氏に切り捨てられようとしているようです。
演説で触れず「親日家」イメージ変化
【パリ=山口昌子】シラク仏大統領は毎年、八月末に外務省で開かれる大使会議閉幕に際し、フランスの基本的外交方針を示す演説を行うが、二十七日の演説では昨年まで主要パートナーとして挙げていた日本の国名がなかったうえ、日仏で誘致合戦を展開中の国際熱核融合実験炉(ITER)の仏候補地名を挙げて誘致実現を訴え、「親日家大統領」のイメージに変化がみられた。
大統領は各国との関係について、まず米国に言及。米国を「恒久的な同盟、友好国」と定義。テロや大量破壊兵器などの脅威に対し、「ダイナミックで均衡の取れた(米国との)大西洋パートナーシップが共通の挑戦に応えるために不可欠」と述べ、米仏関係の重要性を指摘。米大統領選の結果にかかわらず両国関係の基本に変化がないことを強調した。
そのうえで、「多極的世界の誕生という現実」に触れ、世界が決して米国主導で動いているわけではないことを指摘し、従来のフランスの多極主義の立場を繰り返した。
昨年の演説では、「欧州と米国の大西洋関係」の重要さの後に、「中国、インド、日本、南米」や「ロシア」と続いたが、今年は「日本」の国名はなかった。その一方で昨年は使われた「一国主義」の言葉もなく、米国批判のトーンは弱められた形だ。
「欧州がカバーするあらゆる分野」に関しては、将来のエネルギー問題を第一に置き、「特に欧州のカダラッシュのITER計画の実現」と仏南東部の誘致候補名を挙げて訴えた。
ITERは欧州連合(EU)、米国、ロシア、中国、日本、韓国が共同開発するが、建設場所については米国、韓国が日本の六ケ所村(青森県)を支持しているのに対し、中国、ロシアは仏候補地支持に傾いている。
日本が目指す国連安全保障理事会常任理事国入りについてフランスは従来「支持」を表明しているが、同時にドイツはもとより、「アフリカ諸国からの加入」にも言及している。
日本としてはフランスはぜひとも味方につけておきたい常任理事国の先輩だけに、大統領の「日本離れ」は気になるところだ。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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