>北朝鮮、インフレ抑える貨幣改革推進
投稿者: komash0427 投稿日時: 2004/08/28 15:18 投稿番号: [149265 / 232612]
こうした記事は、80年代の中南米諸国や90年代のアジア通貨危機を思い出しますね。
対外累積債務の支払いに苦しむ中南米諸国が次々と支払猶予を債権国へ伝えたのが86年頃からでした。
当時IMFや世界銀行は国際通貨危機をさけるため、支払猶予を見とめる変わりに債務国の行財政機能に介入をしていました。
借金返せない⇒通貨の信用下落⇒ハイパーインフレ⇒デノミ
IMF・世銀の介入は債務国の国民に厳しい生活を強いる通貨政策を求めるため、常々暴動やクーデターが発生し、政情不安が中南米諸国に蔓延していました。
今回のイタル・タス通信は通貨政策を報じていますが、北朝鮮政府も国民生活を犠牲にしてでも経済の建て直しを行っているのかもしれません。普通こうした政策は強要されても取りたがらない部類のようです。
そうした場合必ず国民の不満は高まるのですが。
「1995年の初秋、北朝鮮の北東地域に配備された人民軍第6兵団は解散し、その指導部は追放された。そして指揮系統の混乱が考えられる状況の中、同兵団の将兵たちは他の部隊に吸収された。この事件の直後、人民軍は通常より2ヶ月も早く冬の軍事演習を停止し、軍隊向けの集中的なイデオロギー教育プログラムを開始した。韓国諜報筋の入手した情報によると、この二つの出来事は明らかに事前に秘密警察に察知されたクーデター計画に対する中央政府当局の反応だった。ある亡命者は後に、兵団級の軍の部隊がその秋、威興市でクーデターを計画したと私に告げた。将来の内閣のポジションをクーデターの指導者達に割り当てるために高級将校が会談した三日後、北朝鮮の秘密警察がその計画を発見し、その将校たちは逮捕・処刑されたらしい。その亡命者が言うのには、偶然、威興市にいた彼の同僚の一人が、軍司令部から将校たちが捕縛
されて連行されるのを目撃した。」(飢餓の真実より)
飢饉が深刻化し、食糧の配給が滞り、社会が混乱し始めた95年の秋のことのようです。
これは メッセージ 148927 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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