子供たちの為に
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/08/13 11:20 投稿番号: [147459 / 232612]
「昨年の八月、愛媛県で講習会があって私(安岡)も参ったのですが、その時県庁の人が見え、戦没者の遺児達の講習会をやっているが、教員の中には所謂左翼的分子が多く、日本軍閥の犠牲になってお前達の父親は犬死したのだと吹込まれている。なんとかこの子供達のために、犬死をしたのではないということを話してやってはくれまいかという。」
「私も聞くに忍びなくて、講習会の間を抜けて駈けつけ、今次の戦争がどうして起こったかということを、日本ではなくて、アメリカや外国の、動かすことの出来ない評論、文献に基づいて、今次の戦争が決して日本のみの責任によって起こされたも のではなく、戦わざるを得ないように仕向けられると共に、日本自身も国際謀略によって非常な錯覚を起こし、内外相待って起こったという戦争の由来、原因をありのままに語り、、、」「決して日本だけの責任でもなければ、従ってその犠牲となった諸君のお父さん達は決して犬死をしたのではない、人間として、民族として誇るべき忠誠な殉国者であるという話を聞かせました。中にはしくしく泣いている子供も幾人か見受け られました。」
「全くこの詐りを以て立っておる兵法、特にソ連の兵法にひっかかって、とんでもない錯誤に陥った日本の情ない事実、しかしこれは日本ばかりではありませぬ。アメリカも翻弄されるし、蒋介石の国民党政府は台湾に落ちてしまった。これは全くスターリンの詐を以て立ち、利を以て動き、分合を以て変を為す兵法にひっかかったわけです。」
(「活学」より;安岡正篤)
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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