日米韓分断狙う
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/07/25 05:57 投稿番号: [144956 / 232612]
核廃棄行程表
北、米提案を拒絶
「論議価値なし」
日米韓分断狙う
【ソウル=久保田るり子】北朝鮮外務省スポークスマンは二十四日、第三回六カ国協議で米国が提示した核廃棄に関する新提案を「これ以上論議する一顧の価値もない」と拒絶する立場表明の談話を発表した。九月中の開催を目指す第四回協議やこれに向けた次回実務協議を前にした北朝鮮の挑発的な姿勢は、済州島での日韓首脳会談で日韓が対北対話路線を強調する国際環境を背景に、米国を牽制(けんせい)して日米韓の分断を図り、交渉を優位にすすめようとの戦術的狙いがありそうだ。
同日の朝鮮中央通信によると、この談話で北朝鮮は、米国の提案が大量破壊兵器の廃棄を先行させた「リビア式」だと批判し「すべての事実は米国の既存立場がひとつも変わっていないという、われわれの判断が正しかったことを改めて実証している」と主張した。
六月末の六カ国協議で米国は、北朝鮮が透明性の高い核廃棄を確約し、この履行計画に参加国の同意が得られれば核凍結の三カ月の準備期間中に米国以外の国が重油を提供する−など、支援や暫定的な「安全の保証」付与も視野にいれた核廃棄への見返りを含む行程表を示した。
北朝鮮は米国新提案をいったんは「核凍結に伴う補償を認めたこと自体は留意に値する」(六月二十八日外務省談話)と一定の評価をしたが、今月八日の金日成主席死去十周年では金鎰●人民武力相が演説で「米帝は六者会談の裏で侵略戦争の準備を推し進めている」などと米国非難を開始していた。
第三回六カ国協議は米朝から「新提案」は出され協議が進展したようにみえたものの、実際は米国が北朝鮮への完全な核廃棄宣言や全面査察を求め、北朝鮮が既存の施設の「凍結」で支援や補償を要求するという対立構図は解けていない。
ただ、関係国は米朝が提案を行ったことを「協議が具体論に入った」(外交筋)として「こういうモメンタムを進展させたい」(同)と六カ国協議の意義を評価している。日朝間では国交正常化交渉開始への道筋もみえており、北朝鮮にはこうした国際環境を対米交渉に利用しようとの思惑があるとみられる。
各国は八月に実務協議を開きたい意向のため、北朝鮮の強硬談話を受けた対北懐柔交渉や仲介外交が今後予測される。
●=吉吉(07/25)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_39_1.htm
これは メッセージ 144876 (kuecoe さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/144956.html