日朝交渉再開焦点に
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/07/19 06:18 投稿番号: [144190 / 232612]
日本政府の環境整備って何をやる?
曽我さん−J氏は政府・マスコミが連日の大報道ですが、
これも過ぎてしまった参議院選挙ばかりでなく、
環境整備の一環かも
(曽我さんファミリーの帰国を歓迎しないわけではない)
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曽我さん一家日本到着 日朝交渉再開焦点に
不明者再調査カギ 首相、「時期」慎重に見極め
北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさんと夫で元米兵のジェンキンスさんら一家が十八日、帰国・来日したことで、今後は平成十四年十月以来中断している日朝国交正常化交渉の再開が最大の焦点となる。政府は来月にも交渉再開に入る方針だ。だが、安否不明者十人に関する北朝鮮の再調査結果に一定の展望が開けない中で、食糧支援など人道支援に踏み切れば、与野党から対北朝鮮外交への批判が噴出する可能性がある。このため小泉純一郎首相は交渉再開に向けた環境整備を慎重に進めていく考えだ。
≪出方を注視≫
政府は今月六日の「日朝国交正常化に関する関係閣僚会議専門幹事会」(議長・杉浦正健官房副長官)で、安否不明者の再調査は国交正常化交渉の中で真相究明を求めていく方針を改めて確認。安否不明者に関する北朝鮮側の再調査結果が「交渉の行方を大きく左右する要素」(政府関係者)とみており、北朝鮮の出方を注視している。
北朝鮮側は先の日朝首脳会談の内容を踏まえ、再調査には「積極的」(日朝関係筋)とされる。北朝鮮の宋日昊外務省副局長も今月上旬、曽我さん一家再会のため平壌・順安空港に立ち寄った外務省アジア大洋州局の斎木昭隆審議官に対し、「地方も含めて今、一生懸命(調査を)実施している」と説明した。
政府は、再調査の進め方と今後の関与について(1)北朝鮮が調査(2)日本から回答を求めている百五十項目などを提示(3)必要であれば日本が調査に参加−を基本方針としている。このため、現在の北朝鮮の姿勢は評価しているが、今のところ具体的回答がないことから「この状態で正常化交渉に入ると入り口でつまずく」(外務省)と、今後事務レベルでの作業を本格化させる意向だ。
一方、首相は一年以内の正常化実現に意欲を示しており、来月にも交渉を再開させる考えだ。だが、正常化交渉が再開された場合でも北朝鮮が再調査結果を一度に全部公表せず、「段階的に出すことで交渉を有利に運ぼうとする」(同)との見方もある。政府内には首相の前のめり姿勢が結果的に北朝鮮のペースに巻き込まれることになると懸念する向きもある。
≪人道支援≫
政府は北朝鮮に対する食糧支援など人道支援の実施に向けた調整も本格化させる。今年四月に北朝鮮・竜川で起きた列車爆発事故が「再開の名目」となった食糧支援は、今回の一家帰国で実施の条件が整えられる格好となった。
高島肇久外務報道官は八日の記者会見で、世界食糧計画(WFP)などの国際機関を通じた北朝鮮への人道支援の時期を「そんなに遠くない将来に動くのではないかという感触だ」と述べた。
小泉首相は先の日朝首脳会談で、一−二カ月以内に二十五万トンの食糧と一千万ドルの医療支援を実施すると表明しており、北朝鮮が曽我さん一家の帰国・来日を容認したことにより、政府はその実施時期を探っている。
ただ、安否不明者に関する消息の確認ができていない段階で北朝鮮への支援を表明したことに対しては「拉致問題の進展の程度にしてはちょっと多過ぎた」(自民党の高村正彦元外相)との慎重論が与野党から噴出。曽我さん一家の帰国・来日を受けたタイミングで食糧支援が実施されれば、北朝鮮への「見返り」として行われるとの印象を与える可能性があり、首相主導で進められてきた対北朝鮮政策に与党や世論の支持を得られるかどうかは微妙な情勢だ。
(07/19)
曽我さん−J氏は政府・マスコミが連日の大報道ですが、
これも過ぎてしまった参議院選挙ばかりでなく、
環境整備の一環かも
(曽我さんファミリーの帰国を歓迎しないわけではない)
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曽我さん一家日本到着 日朝交渉再開焦点に
不明者再調査カギ 首相、「時期」慎重に見極め
北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさんと夫で元米兵のジェンキンスさんら一家が十八日、帰国・来日したことで、今後は平成十四年十月以来中断している日朝国交正常化交渉の再開が最大の焦点となる。政府は来月にも交渉再開に入る方針だ。だが、安否不明者十人に関する北朝鮮の再調査結果に一定の展望が開けない中で、食糧支援など人道支援に踏み切れば、与野党から対北朝鮮外交への批判が噴出する可能性がある。このため小泉純一郎首相は交渉再開に向けた環境整備を慎重に進めていく考えだ。
≪出方を注視≫
政府は今月六日の「日朝国交正常化に関する関係閣僚会議専門幹事会」(議長・杉浦正健官房副長官)で、安否不明者の再調査は国交正常化交渉の中で真相究明を求めていく方針を改めて確認。安否不明者に関する北朝鮮側の再調査結果が「交渉の行方を大きく左右する要素」(政府関係者)とみており、北朝鮮の出方を注視している。
北朝鮮側は先の日朝首脳会談の内容を踏まえ、再調査には「積極的」(日朝関係筋)とされる。北朝鮮の宋日昊外務省副局長も今月上旬、曽我さん一家再会のため平壌・順安空港に立ち寄った外務省アジア大洋州局の斎木昭隆審議官に対し、「地方も含めて今、一生懸命(調査を)実施している」と説明した。
政府は、再調査の進め方と今後の関与について(1)北朝鮮が調査(2)日本から回答を求めている百五十項目などを提示(3)必要であれば日本が調査に参加−を基本方針としている。このため、現在の北朝鮮の姿勢は評価しているが、今のところ具体的回答がないことから「この状態で正常化交渉に入ると入り口でつまずく」(外務省)と、今後事務レベルでの作業を本格化させる意向だ。
一方、首相は一年以内の正常化実現に意欲を示しており、来月にも交渉を再開させる考えだ。だが、正常化交渉が再開された場合でも北朝鮮が再調査結果を一度に全部公表せず、「段階的に出すことで交渉を有利に運ぼうとする」(同)との見方もある。政府内には首相の前のめり姿勢が結果的に北朝鮮のペースに巻き込まれることになると懸念する向きもある。
≪人道支援≫
政府は北朝鮮に対する食糧支援など人道支援の実施に向けた調整も本格化させる。今年四月に北朝鮮・竜川で起きた列車爆発事故が「再開の名目」となった食糧支援は、今回の一家帰国で実施の条件が整えられる格好となった。
高島肇久外務報道官は八日の記者会見で、世界食糧計画(WFP)などの国際機関を通じた北朝鮮への人道支援の時期を「そんなに遠くない将来に動くのではないかという感触だ」と述べた。
小泉首相は先の日朝首脳会談で、一−二カ月以内に二十五万トンの食糧と一千万ドルの医療支援を実施すると表明しており、北朝鮮が曽我さん一家の帰国・来日を容認したことにより、政府はその実施時期を探っている。
ただ、安否不明者に関する消息の確認ができていない段階で北朝鮮への支援を表明したことに対しては「拉致問題の進展の程度にしてはちょっと多過ぎた」(自民党の高村正彦元外相)との慎重論が与野党から噴出。曽我さん一家の帰国・来日を受けたタイミングで食糧支援が実施されれば、北朝鮮への「見返り」として行われるとの印象を与える可能性があり、首相主導で進められてきた対北朝鮮政策に与党や世論の支持を得られるかどうかは微妙な情勢だ。
(07/19)
これは メッセージ 144173 (remember140917 さん)への返信です.