WSJによる今回の選挙の評価
投稿者: dendoshikiwakadaisho 投稿日時: 2004/07/13 10:07 投稿番号: [143187 / 232612]
2ちゃんより
312 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん メェル:sage 投稿日:04/07/12 20:12 ID:fuzUrTpa
ttp://online.wsj.com/article/0,,SB108953279454560510-search,00.html?c ollection=autowire%2F30day&vql_string=koizumi%3Cin%3E%28article%2Dbody%29
Japanese Voters Show Discontent With Koizumi
LDP Likely Misses Target For Seats in Upper House But to Maintain Majority
By SEBASTIAN MOFFETT Staff Reporter of THE WALL STREET JOURNAL
WSJ:日本の有権者は小泉首相に不満を示す。自民党は参議院選挙で目標
達成出来ずも過半数を維持
日曜日に日本で行われた参議院選挙で、日本の有権者は与党・自民党と、力強い政治ス
タイルで政策を展開してきた小泉首相に不満を示した。参議院選挙の結果は衆議院選挙
にくらべて政権への直接の影響度は低く、衆議院も含めて与党連合は過半数をおさえて
いるために、小泉政権の継続に変化は無い。
自民党は121の参議院議席の51議席獲得を目標にしてきたが、それにはおよばず49議席
にとどまった。野党第一党の民主党は50議席を獲得したが、今回の選挙は参議院の半数
の改選であり、与野党の地位は変わらない。
自民党の後退は、小泉政権の下で日本が大変上手くやり始めた時期に起こっている。小
泉首相の就任した2001年4月には金融機関が数十兆円の不良再建で機能不全となり、物価
は2年間連続で低下してデフレが深刻化し、GDP成長率は負になっていた。
今では不良債権問題とデフレは解消しつつあり、経済は年率4〜5%の成長軌道に乗り、失
業率は低下し始め、公共サービス事業の規制緩和や民営化も進みつつある。日本経済は製
造業の強さで定評が有るが、サービス・セクターは公共サービスが民間事業を規制したり
していて日本の経済の隠れた大きな弱点であるので、政策の意味は大きい。日本経済の長
期不況からの回復には竹中平蔵・金融経済担当大臣が不良債権処理を断固として加速化さ
せて進めたことの効果が大きい。竹中氏は今回選挙で議員に選ばれ多量の票を獲得した。
こうした成果にもかかわらず有権者は小泉政権に不満で、かっては大変高かった小泉首相
の支持率も40%程度にまで凋落している。小泉首相の力強い政策運営は、十分な議論や対話
を欠くところいがあり、最近の年金問題でも大衆の不満を買った。自衛隊のイラク派遣や
多国籍軍への参加を嫌う人たちも多い。小泉首相は道路公団改革と郵政改革を次の目標に
挙げていていずれも重要で影響の大きなものだが容易ではない。
長期的にみれば今回、民主党が躍進したのは、将来の政権交代に一歩近づいたわけで、日
本の政治風土に二大政党制が定着してきたのかもすれない。自民党は確固半世紀にわたっ
て日本の政権をほぼ独占してきたが、そうした長期安定が自民党の腐敗を生むことにもな
った。今回の選挙を民主党政権実現の一理塚と見るエコノミストもいる。
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WSJは以前から小泉・竹中の経済運営を高く評価してきたので同情的。政策が良いのに
国民に評価されないのは政府の説明不足だと分析している。マスゴミのバイアスに気がつ
いていないのか、それともあえてそれを承知で書いているのか、ちょっとわからない。
それはともかく、アメリカの保守派は小泉政権や自民党が下野した場合の対日戦略や政策
を立て始めたのは間違いないと思われ。この記事の最後のところは(インプリシットに)
小泉首相も自民党は永遠ではないからアメリカはそれに備えよ、といっている。
312 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん メェル:sage 投稿日:04/07/12 20:12 ID:fuzUrTpa
ttp://online.wsj.com/article/0,,SB108953279454560510-search,00.html?c ollection=autowire%2F30day&vql_string=koizumi%3Cin%3E%28article%2Dbody%29
Japanese Voters Show Discontent With Koizumi
LDP Likely Misses Target For Seats in Upper House But to Maintain Majority
By SEBASTIAN MOFFETT Staff Reporter of THE WALL STREET JOURNAL
WSJ:日本の有権者は小泉首相に不満を示す。自民党は参議院選挙で目標
達成出来ずも過半数を維持
日曜日に日本で行われた参議院選挙で、日本の有権者は与党・自民党と、力強い政治ス
タイルで政策を展開してきた小泉首相に不満を示した。参議院選挙の結果は衆議院選挙
にくらべて政権への直接の影響度は低く、衆議院も含めて与党連合は過半数をおさえて
いるために、小泉政権の継続に変化は無い。
自民党は121の参議院議席の51議席獲得を目標にしてきたが、それにはおよばず49議席
にとどまった。野党第一党の民主党は50議席を獲得したが、今回の選挙は参議院の半数
の改選であり、与野党の地位は変わらない。
自民党の後退は、小泉政権の下で日本が大変上手くやり始めた時期に起こっている。小
泉首相の就任した2001年4月には金融機関が数十兆円の不良再建で機能不全となり、物価
は2年間連続で低下してデフレが深刻化し、GDP成長率は負になっていた。
今では不良債権問題とデフレは解消しつつあり、経済は年率4〜5%の成長軌道に乗り、失
業率は低下し始め、公共サービス事業の規制緩和や民営化も進みつつある。日本経済は製
造業の強さで定評が有るが、サービス・セクターは公共サービスが民間事業を規制したり
していて日本の経済の隠れた大きな弱点であるので、政策の意味は大きい。日本経済の長
期不況からの回復には竹中平蔵・金融経済担当大臣が不良債権処理を断固として加速化さ
せて進めたことの効果が大きい。竹中氏は今回選挙で議員に選ばれ多量の票を獲得した。
こうした成果にもかかわらず有権者は小泉政権に不満で、かっては大変高かった小泉首相
の支持率も40%程度にまで凋落している。小泉首相の力強い政策運営は、十分な議論や対話
を欠くところいがあり、最近の年金問題でも大衆の不満を買った。自衛隊のイラク派遣や
多国籍軍への参加を嫌う人たちも多い。小泉首相は道路公団改革と郵政改革を次の目標に
挙げていていずれも重要で影響の大きなものだが容易ではない。
長期的にみれば今回、民主党が躍進したのは、将来の政権交代に一歩近づいたわけで、日
本の政治風土に二大政党制が定着してきたのかもすれない。自民党は確固半世紀にわたっ
て日本の政権をほぼ独占してきたが、そうした長期安定が自民党の腐敗を生むことにもな
った。今回の選挙を民主党政権実現の一理塚と見るエコノミストもいる。
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WSJは以前から小泉・竹中の経済運営を高く評価してきたので同情的。政策が良いのに
国民に評価されないのは政府の説明不足だと分析している。マスゴミのバイアスに気がつ
いていないのか、それともあえてそれを承知で書いているのか、ちょっとわからない。
それはともかく、アメリカの保守派は小泉政権や自民党が下野した場合の対日戦略や政策
を立て始めたのは間違いないと思われ。この記事の最後のところは(インプリシットに)
小泉首相も自民党は永遠ではないからアメリカはそれに備えよ、といっている。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.