救う会全国協議会ニュース(2004.07.05)2
投稿者: chootabang001 投稿日時: 2004/07/05 23:36 投稿番号: [141851 / 232612]
平成十四年四月の参議院の外交防衛委員会で警察庁の警備局長が「認定以外の拉致の可能性のある事案はいろいろつかんでいる」と言っている。非公式だが四十人ぐらいの被害者リストを警察は掴んでいると言われている。
安明進氏は「金正日政治軍事大学では十一人の日本人教官を見た」と言っているし、金正日政治軍事大学には三十人の日本人がいたと複数の教官、先輩からも聞いている。十三人しかいないというのは大嘘だ。
信頼できない死亡情報
一昨年、有本さんたち家族は北から受け取った死亡を証明する証拠は、1死亡確認書(コピー)八枚、2横田めぐみさんは「死亡台帳」表紙の写真と、めぐみさんの名前の書かれているページの写真、3松木薫さんの遺骨と称する骨の3つだけ。
死亡確認書は八枚のうち七枚は同じ病院。その中で、市川修一さんは一九七九年に死亡、松木薫さんは一九九六年に死亡とされている。十七年間もずれており、死亡した場所はそれぞれ四つの道(日本の県に相当)に分かれている。にもかかわらず同じ病院(695号病院)のゴム印が押してある。しかも、そのうちの三枚はゴム印の位置まで同じで明らかに慌てて用紙を複写して作ったのは明らか。有本恵子さんと市川修一さん、増元るみ子さんの生年月日が違っていた。こんなもので死亡が信じられるはずがない。
めぐみさんは精神病で死亡したということから精神病院の「死亡確認書」だった。
めぐみさんの死亡を証明するものとして出されたものが、「死亡台帳」の写真には「死亡台帳」という表記の下に「入退院台帳」という表記が消してあるそのうえに「死亡台帳」と書いてあった。「死亡台帳」には通し番号があった。めぐみさんの番号は「3−239」という通し番号があった。ところが、そのひとつ下の人物の通し番号にも「3−239」とあった。「入退院台帳」にめぐみさんの名前を記入して、同じ番号の人の欄を削除するのを忘れていたとしか思えない。
松木さんの遺骨と証するものが出てきた。しかし、DNA鑑定ができないように遺骨は二度も焼いてあった。しかし、同行した法医学者がみたところ少なくとも複数の骨であることがわかった。遺骨の下顎の一部を持ち帰り、歯根を調べたところ四十代の男性であるものが六十代の女性のものだと鑑定で明らかになった。これは政府の公式な鑑定結果だ。つまり死亡を客観的に認める証拠は何も出されていない。
金正日の責任
北朝鮮では金正日の権威、責任に関わるものは絶対に譲らない。大韓航空機爆破の首謀者である金賢姫は、金正日から工作活動の金正日直筆の命令書を受けていると証言している。田口八重子さんはその金賢姫に日本人化教育をさせられた。田口さんが生きて帰って金賢姫と会えば金正日の責任が明らかになる。だから田口さんを帰すわけにはいかない。
安明進氏は今、拉致の首謀者は金正日だと言っている。一九七〇年代半ばに、テロリスト養成学校である金正日政治軍事大学の必修科目で、金正日が工作員教育の方針として工作員の現地化を徹底的に行へ、そのために現地人の教師を連れてこいと命令したことにより、大きな成果をあげたことを金正日の業績として習った、と証言している。安氏は「めぐみさんを見た。市川修一さんを見た」とも言っている。めぐみさんや市川さんが帰って来て安明進氏と会えば、安氏の話が本当だったということになる。
増元さんは市川さんと結婚しているから増元さんも返さない。金正日の責任が明らかになるような人は返さない。
仮に死んでいるなら遺骨を出せば済むこと。北朝鮮は土葬の国。朝鮮戦争当時の遺骨が今も出てくる。アメリカは核疑惑について、納得できるまで徹底的に検証する姿勢を崩していない。日本も同じ姿勢で臨むべきだ。日本はすべての未帰還者を取り返すために、納得がいくまで調査するという姿勢を示すべきだ。
以上
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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3946-5784
http://www.sukuukai.jp
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
担当:平田隆太郎(事務局長info@sukuukai.jp)
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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安明進氏は「金正日政治軍事大学では十一人の日本人教官を見た」と言っているし、金正日政治軍事大学には三十人の日本人がいたと複数の教官、先輩からも聞いている。十三人しかいないというのは大嘘だ。
信頼できない死亡情報
一昨年、有本さんたち家族は北から受け取った死亡を証明する証拠は、1死亡確認書(コピー)八枚、2横田めぐみさんは「死亡台帳」表紙の写真と、めぐみさんの名前の書かれているページの写真、3松木薫さんの遺骨と称する骨の3つだけ。
死亡確認書は八枚のうち七枚は同じ病院。その中で、市川修一さんは一九七九年に死亡、松木薫さんは一九九六年に死亡とされている。十七年間もずれており、死亡した場所はそれぞれ四つの道(日本の県に相当)に分かれている。にもかかわらず同じ病院(695号病院)のゴム印が押してある。しかも、そのうちの三枚はゴム印の位置まで同じで明らかに慌てて用紙を複写して作ったのは明らか。有本恵子さんと市川修一さん、増元るみ子さんの生年月日が違っていた。こんなもので死亡が信じられるはずがない。
めぐみさんは精神病で死亡したということから精神病院の「死亡確認書」だった。
めぐみさんの死亡を証明するものとして出されたものが、「死亡台帳」の写真には「死亡台帳」という表記の下に「入退院台帳」という表記が消してあるそのうえに「死亡台帳」と書いてあった。「死亡台帳」には通し番号があった。めぐみさんの番号は「3−239」という通し番号があった。ところが、そのひとつ下の人物の通し番号にも「3−239」とあった。「入退院台帳」にめぐみさんの名前を記入して、同じ番号の人の欄を削除するのを忘れていたとしか思えない。
松木さんの遺骨と証するものが出てきた。しかし、DNA鑑定ができないように遺骨は二度も焼いてあった。しかし、同行した法医学者がみたところ少なくとも複数の骨であることがわかった。遺骨の下顎の一部を持ち帰り、歯根を調べたところ四十代の男性であるものが六十代の女性のものだと鑑定で明らかになった。これは政府の公式な鑑定結果だ。つまり死亡を客観的に認める証拠は何も出されていない。
金正日の責任
北朝鮮では金正日の権威、責任に関わるものは絶対に譲らない。大韓航空機爆破の首謀者である金賢姫は、金正日から工作活動の金正日直筆の命令書を受けていると証言している。田口八重子さんはその金賢姫に日本人化教育をさせられた。田口さんが生きて帰って金賢姫と会えば金正日の責任が明らかになる。だから田口さんを帰すわけにはいかない。
安明進氏は今、拉致の首謀者は金正日だと言っている。一九七〇年代半ばに、テロリスト養成学校である金正日政治軍事大学の必修科目で、金正日が工作員教育の方針として工作員の現地化を徹底的に行へ、そのために現地人の教師を連れてこいと命令したことにより、大きな成果をあげたことを金正日の業績として習った、と証言している。安氏は「めぐみさんを見た。市川修一さんを見た」とも言っている。めぐみさんや市川さんが帰って来て安明進氏と会えば、安氏の話が本当だったということになる。
増元さんは市川さんと結婚しているから増元さんも返さない。金正日の責任が明らかになるような人は返さない。
仮に死んでいるなら遺骨を出せば済むこと。北朝鮮は土葬の国。朝鮮戦争当時の遺骨が今も出てくる。アメリカは核疑惑について、納得できるまで徹底的に検証する姿勢を崩していない。日本も同じ姿勢で臨むべきだ。日本はすべての未帰還者を取り返すために、納得がいくまで調査するという姿勢を示すべきだ。
以上
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