小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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安否再調査の強い働きかけ必要

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/07/03 05:29 投稿番号: [141214 / 232612]
しかし、まあ10人の調査のことはどうなったのだろう。
もう再訪朝から1ヶ月以上経過した。

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安否再調査の強い働きかけ必要

  曽我ひとみさん一家の再会決定で、拉致問題は一定の前進をみた。だが、曽我さんが切望する一家の日本での永住に向けたハードルは高い。安否不明の拉致被害者十人の再調査をめぐっても北朝鮮側は調査開始を伝えただけで、いつごろ調査結果を伝えるかについての明言はなかった。調査結果が納得できる内容になるかどうかも不透明で、問題の解決への道のりは遠そうだ。

  会談の冒頭、川口順子外相と握手を交わした北朝鮮の白南淳外相は「記者の要求をきかないといけない」と軽口をたたくなど余裕を示した。一方の川口外相は硬い表情のままだった。曽我さん一家の再会問題は日本側にとって「五月二十二日の日朝首脳会談で、唯一積み残した課題」(政府関係者)だったが、北朝鮮側にとってはすでに「本人たちの問題」だった。外相会談でインドネシアでの再会に同意したのも「首脳会談以来の関係改善に向けた流れを維持したいとの意思の表れ」(政府筋)に過ぎなかった。

  再会が決まっても、曽我さん一家の日本での永住までにはクリアしなければならないことがある。最大の問題は「脱走兵」であるジェンキンス氏の処遇で、米国は依然として脱走罪などで訴追する構えを崩していない。一家の再会が実現しても曽我さんがジェンキンス氏を説得できるかどうかは微妙で、「首相でさえ一時間かかってもジェンキンス氏を説得できなかったのに、曽我さん一人に任せるのは無理がある」(政府筋)との指摘もある。このため、政府は米国の法律に詳しい弁護士を再会場所に派遣し、ジェンキンス氏が置かれている法的立場や脱走兵に関する軍事裁判の前例などについて説明することも検討している。

  また、曽我さん一家の再会とともに、今回の外相会談の主要テーマだった安否不明の被害者十人の再調査をめぐっては、北朝鮮側が調査開始を報告、調査結果の早期伝達を表明するにとどまった。

  一昨年九−十月に北朝鮮が出した調査結果は一酸化炭素中毒や水死など説明のつかない死因ばかり。北朝鮮が「火葬後の骨」としたものもDNA鑑定で被害者のものではないことが明らかになるなど信用できない内容だった。両外相は日朝首脳会談の結果をフォローアップするために「実務的な協議」を継続していくことで一致したが、北朝鮮の再調査への対応によっては不信感が再び高まることは避けられない。

  今回の北朝鮮の対応は、日本国内の関心が高い曽我さん一家の再会決定によって、日本側に「一定の成果が得られた」との感触を与えるものだった。だが、拉致問題は依然として残っている。一年九カ月ぶりの再会を歓迎するにとどまらず、引き続き、拉致問題の全面解決に向けた北朝鮮への働きかけを強める必要がある。(田北真樹子)

http://www.sankei.co.jp/news/040702/morning/02iti002.htm
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