小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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【金日成 秘密教示】(3)−(上)

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/06/28 06:27 投稿番号: [140505 / 232612]
李朝時代の「冠」のことを韓国語では「カッ」というが、北朝鮮の半世紀にわた
る対南政策の特徴は「冠の紐(カックン)戦術」と呼ばれている。冠は二本の紐を
あごで結んで頭に固定するが、韓国という国も二本の紐、つまり「日本」と「米国
」で支えられており、そのどちらかを切れば韓国(冠)は(北朝鮮の手に)落ちる
−というわけだ。

  金日成秘密教示はこの「米国」という紐を切るための対米政策が、さまざまな角
度から記されている。現在の核問題など北朝鮮の対米戦略を知るうえで教示の内容
は示唆に富み、金正日体制への政策の継続をうかがわせている。

  『われわれは日帝植民地統治時代に(抗日パルチザンで)国の半分の地を解放さ
せようと武装闘争をしたのか。決してそうではない。ところが米国のやつらが南朝
鮮を占領し、いまだに統一独立ができない。結局、祖国統一のキーポイントは米国
のやつらを追い出せるか出せないかにかかっている。米国がベトナムから手を引い
たように南朝鮮から退くようにさせるには、米国が頭が痛くなるほど粘り強く食い
下がるべきだ…在韓米軍の野獣のような蛮行と各種の非人間的犯罪行為を逐一暴露
し国際的に世論化すると同時に、世界の至るところで反米運動を起こし、米国民が
反戦運動を起こすようにすべきだ』(1976年8月、対南工作員との対話)

  故金日成主席は、旧ソ連のスターリンに見いだされて北朝鮮の指導者となった。
だが一九六〇年代に入ると社会主義陣営の結束が揺らぐ。中ソ対立、キューバ危機
(六二年)など国際情勢は緊迫、一方の朝鮮半島は六〇年四・一九学生革命で李承
晩政権が倒れ、軍事革命を経て朴正煕軍事体制が確立する。

  こうした内外情勢に対抗するため金主席は「主体(チュチェ)思想」で自主路線
に転換、国際共産主義運動からは距離を置き、「四大軍事路線」(全人民武装化、
要塞(ようさい)化、軍現代化、軍幹部化)で戦争準備を開始した。

  国際情勢への危機意識と戦争準備の軍事路線で出てきたのが「核とミサイル」「
生物化学兵器とテロ戦術」であり、資金調達手段としての「麻薬生産」だった。

  秘密教示にはこうした経緯が次のような言葉で語られている。

  『(南朝鮮=韓国に米軍が駐留している限り)われわれはいつかは米国のやつら
ともう一度、戦うべきだという覚悟を持って戦争準備を促進すべきである…だから
同志らは一日もはやく、核兵器と長距離ミサイルを自力生産できるように積極的に
開発すべきだ』(1968年11月、科学院咸興分院開発チームとの談話)『食糧
配給を減らしても三年分以上の軍糧米を備蓄すべきだ』(1968年1月、党軍事
委員会)

  さらに化学兵器、テロ戦術についてもこう述べた。

  『実際に戦争が起きると仮定したとき防御のみにきゅうきゅうとしてはならない
。ミサイルを持たなければ(米国を)打ちのめせないというわけではない。中南米
に行っている特攻隊を投入したり、同胞組織を動員することもあり得る。核爆弾が
なければ化学兵器を散布してもいい。米本土だけでなく、世界各所に散らばってい
る米軍基地を爆破してもいい』(1974年8月、党軍事委員会)

http://www.startingweb.com/bbs.cgi?job=view&bbsid=3842&mid=6382
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