小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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中川経産大臣の釈明

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/06/18 05:23 投稿番号: [138864 / 232612]
非常に官僚的説明で不安だらけ。
どうも頼りにならない。

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日中関係と国益調和を
東シナ海ガス田問題   中川昭一経産相に聞く
  東シナ海の日中中間線に近い中国側海域で中国が施設建設を進める「春暁ガス田群」。天然資源の宝庫とされる中間線付近の海域が日中どちらの排他的経済水域(EEZ)に属するかは、エネルギー政策を大きく左右する問題である。着々と既成事実化を進める中国に対し、日本の対応は明らかに遅い。資源エネルギー担当の中川昭一経済産業相に聞いた。(社会部・半田滋、浜口武司)

■対応遅れは事実

  ――東シナ海の資源調査で日本は遅れているが。

  対応の遅れは事実。中国は(中間線から約七十キロの)平湖、(約四キロの)春暁と着々とガス田を開発し、春暁では日本の資源まで採掘される可能性がある。政府の対応に一致した方向が見られなかったことも、遅れの原因になった。特に(外交的)配慮を前提に何もしないことが配慮だという対応もあった。今回、われわれは資源確保のため、外交ルートを通じてきちっとやっている。国民の理解と支持が大切だ。

  ――外務省との話し合いはどうなっているか。

  細かいことは言えないが、本来、二百カイリの主張は国連海洋法条約で認められ、その解釈が(隣国で)違うときは互いの配慮が求められている。日本は配慮し中間線を主張しているが、中国は配慮しないままだ。最終的には国際司法裁判所に訴える手もある。この状態がずるずると続き、日本政府がアクションを起こさなければ、不作為という問題も出てくる。大陸棚までを自国のEEZとする中国の理屈では、沖縄トラフから(本土側では)四国、九州まで中国のEEZという、おかしな話になる。あくまで平和的に両国関係と日本のエネルギー政策とを調和させることが大切だ。

  ――中国から十分なデータ提供がない。今後、日本が詳しい探査や試掘を行う考えは中国側に伝えたのか。

  昨年十月と今月初めにデータの提供を求めたが、満足できる回答はなかった。すぐにも再度要求しようと思う。われわれにも(試掘など)選択肢があるのは向こうも分かっているはず。返事がないからと、いつまで待っているものでない。

  ――境界画定の作業と探査・試掘のどちらを優先させるのか。

  両方。つまり政治判断が必要だ。仮に、日本企業が試掘したいというとき、そのリスクから政府は当然、企業を守らなければいけない。

  ――試掘の権利である先願権を持っている企業に近く鉱業権を認める考えはあるか。

  検討している。

  ――外務省が消極的だと批判もあるが。

  外務省の中にもいろいろ意見はある。われわれは日中間に紛争は起こしたくないが、同時にエネルギー政策も重要だと思っている。外務省が余計なさざ波を起こしたくないと思っているなら、力点の置き方が違う。そこはよく話し合わないといけない。

  ――尖閣諸島(中国名・釣魚島)の問題も絡んで、複雑になっている。

  尖閣とは関係ない。日中間の問題というと、特別に議論されがちだが、どこにでもある二国間の問題。日中だからと目くじらを立てたり、ほおかむりしたりせず、粛々と仕事をすればいい。原点は日本の国益。日本がきちっとスタンスを取ってやっていけばいい。

■経産省の行動は対症療法

  現代中国の軍事・外交に詳しい杏林大学の平松茂雄教授の話   春暁ガス田について、経済産業省が中国に抗議したり、情報を求める行動に出たのは評価できる。しかし、いずれも対症療法であり、深刻さに欠ける。私は何年も前から春暁が建設されると指摘し、政府に対応を求めてきた。政府は自ら引いた日中中間線の日本側海域でさえ、資源の探査をしてこなかった。そのつけは大きい。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20040617/mng_____kakushin000.shtml
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