総連の盛衰
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/06/17 00:36 投稿番号: [138558 / 232612]
戦後直後は別として、在日朝鮮人は概ね50〜60万人台で推移しています。
金賛汀「朝鮮総連」による断片的なデータの拾い集めです。
実は総連離れは、北朝鮮による直接の指導とか、北朝鮮自体の路線の変化とか、その他の諸々の要因で変化していくというか、階段的に右肩下がりです。
① 1955年には、在日朝鮮人が56万7000人でしたが、そのうち韓国籍主張者は13%にしかすぎなかったそうです。
因みに結成は総連の1955年で、在日の圧倒的支持が総連にあったようです。
② 65年の日韓条約締結後、在日韓国人を対象にした永住権申請が締め切られた71年には、総連の激しい反対にかかわらず、60万人のうち35万人が韓国籍を取得したこと。
③ 先の総連経由の北朝鮮への献金(50億円の機械類のこと)の開始後のことですが、「祖国のためなら、と多額のカンパに応じた商工人もいたが、中にはあまりの多額な献金要請に、これを拒否する者も多かった。総連はその人たちに対し、金日成に対する忠誠心が不足しているとの理由で締め付けを強化し、商工人と活動家などとの間に軋轢が生じ、嫌気がさして、この時期総連を離れる商工人が増大したとあります。」
④ さて、近年に至り、02年の9・17小泉訪朝時の、日本人拉致については、在日にも大きなショックを与えたようで、北朝鮮籍から韓国籍、あるいは日本籍への転換が多くなっているようで、65万人の在日のうち、10万人を切っていると推定されるとしています。
つまり、50年をかけて、50万人の組織が、10万人を切ったことになります。
ところで、これら献金の主体となった商工人は、70年代からずっと献金をしていたのですが、家族や一族が北に渡った人には人質に取られたようなものでしょう。
その他に、祖国への忠誠心ということで、勲章をもらえるならとかの動機。
その他には、立場が違うのでなかなか考えられません。
もう一つ言えば、これら商工人は、総連の中で“差別”された立場だったようです。
なぜなら、商工人とは、パチンコ等の事業をやってお金を儲ける人々になりますが、これいう商売は、社会主義=北朝鮮からみるとあるは総連内部のガチガチの主体思想で武装した者からは、常に蔑まされていたそうです。
これは メッセージ 138503 (moriya99 さん)への返信です.
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