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過去の日本人の残虐性について

投稿者: kesuponnji 投稿日時: 2002/10/25 12:48 投稿番号: [13585 / 232612]

>残虐であるというご意見ですが、それは日本人に限らず人類が持っている原罪に近いものと言った方が適当ではないでしょううか?


日本人は世界標準から見て、外国人に対しては一番残虐であったと思います。以下は、日本軍部によって1937年に発禁となったコクトー   (イギリス人)   の日本分析です。






『本書の目的は、日本人の美徳や悪徳を仔細に論ずることでも、今度の侵略を正当化したり非難することにあるのではない。

日本人の本質においては他の国民と変わらないし、日本の支配者たちがいま極東でやろうと試みていることは、イギリスが200年前にインドでしたことと同じであり、すべての列強も過去に機会さえ得られればやったことなのである。

白人だろうと黄色人種だろうと、帝国主義は帝国主義に変わりない。

日本の残虐ぶりの最も嫌悪すべき特徴である偽善と空念仏、朝鮮・台湾・満州・中国における背信と抑圧も、新世界や旧い東洋に領土を獲得しつつあった時代のカトリックのスペインの場合にも、プロテスタントのイギリスのついても、その特性をなしていた。

日本の聖なる使命の信念も、19世紀イギリスの   「白人の背負うべき重荷」   の議論とさして異なるわけではない。

それにもかかわらず、日本帝国主義はあらゆる帝国主義の中で最も残忍で抑圧的で破壊的であるが、その理由は自国の国民経済が封建的様相を呈し、その支配階級の規範が中世的であること、そしてすでに征服しいま征服しつつある国々と至近距離にあること、などのせいである。

日本の社会   =   経済体制は、中世的因習と20世紀の独占資本主義の奇妙な混合物であるが、そのため日本の他国民支配はとりわけ抑圧的となる。』


『日本の粘土の足』   P.2からの引用、日本経済評論社、1998年発行、フリーダ・アトリー1937年著
 
粘土の足とは、旧約聖書のダニエル書2−32に   「その像は、(中略)   すねは鉄、足の一部は鉄、一部は粘土です。」   からの引用。   (投稿者注)




アトリーは、日本は、その両足とも粘土であるが、もし日本が中国侵略に成功して綿花や石炭や鉄鉱石などの資源を獲得し、さらに英米など西側諸国から融資を受けながら資本財などを供与されるならば、これを鉄の両足にし、もはや容易には倒されない、世界の恐るべき侵略者となることを警告してやまなかった。   (この本の翻訳者による注)
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