小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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韓米同盟。。

投稿者: aoiparrot01 投稿日時: 2004/06/05 22:51 投稿番号: [135789 / 232612]
「韓米新共同安保宣言」の前提


  政府内で韓米同盟を再度強化するため「韓米共同安保宣言」を検討しているという。韓米同盟が動揺することに対し日本までもが懸念しているという報道が出ている状況だが、90年代に米国と日本の安保協力関係に転機をもたらした「米日安保共同宣言」をモデルにし突破口を見出そうという意味のようだ。

  しかし、「米日安保共同宣言」が出された当時の米日関係と今の韓米関係は同盟の将来に対する不安という面を除けば完全に別物だ。当時、米日間には同盟の将来に対する不安を共有し、これを突破する人的ネットワークが両国内に広く根付いていた。

  一方、今の米国内には国防省と国務省はもちろん、数名の韓国専門家たちでさえ「韓国は関心の外に押し出された」と話す状況であり、韓国内では同盟の真の意味を看過したまま「協力的自主国防」などという実体のない外交的修辞ばかりに流れる人間たちが政府内の外交・安保ラインを牛耳っているのが実情だ。

  そのため左派や野党、市民団体の猛烈な反対にもかかわらず米軍に対する支援と協力を強化する方に動いた当時の日本政府のような姿勢を期待できない状況だ。

  韓米が新安保宣言で行くなら現在の国際関係と安保状況に対する正確で現実的な認識が前提とならなくてはならない。しかし現在、韓米関係はこのスタートラインの踏み石が大きく動揺してしまった状態だ。こうした誤った認識の代表的事例が「米軍は自分たちの必要によりここにいるだけで、韓国のためにいるのではない」というものだ。従って、こうした思考の基には韓国が出て行けと言っても米軍は出て行かないだろうという自家撞着的な論理が横たわっているからだ。

  米国はアジアの海上輸送路を確保し中国の影響力をけん制するアジア・太平洋戦略の核心的前線基地だったフィリピンのスービック基地とクラーク空軍基地を躊躇なく放棄したことがある。この2つの基地の戦略的価値は韓国より何倍も重要だった。当時の米国の行った発言が「我々を必要としない場所にいることはない」というもので、その時の米国の言葉が今、韓国に向けて投げ掛けられている。

  同様に韓国政府内に韓米同盟の意味と現実に対する冷静で正確な認識が大勢になる前までは、新安保共同宣言を固辞し米軍撤退を要求してから何年も経たないうちに、再び米軍の復帰を要請する側に傾いているフィリピンの状況に似通っていかないわけがないだろう。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/04/20040604000077.html
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