5.22再訪朝●報道に見られるミスリード1
投稿者: kuecoe 投稿日時: 2004/05/29 22:07 投稿番号: [133536 / 232612]
5.22再訪朝の要点より
http://hunbook.hp.infoseek.co.jp/column/2004522revenge.htm
マスコミのウソに騙されないように頑張りましょう。
▲経済制裁はしない/経済制裁カードを放棄した
△「平壌宣言を守る限りは経済制裁はない」(平壌宣言を守らないなら経済制裁はある(!))
元の説明にあった、前提条件「平壌宣言を守る限りは」の部分が抜け落ちて、「経済制裁をしない」の部分だけが一人歩きしている。
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2004/05/22press.html
官邸からの記者会見記録にも「平壌宣言を守る限りは」という一文が明記されている。
▲平壌宣言には拉致問題/拉致問題解決は明記されていないので、平壌宣言の履行を理由に経済制裁を封印してしまうと、拉致問題解決にカードが使えなくなる(民主党岡田代表の認識)
△平壌宣言では「日朝の関係が正常になること」を目指している。この場合の「正常な関係」は、双方が納得しなければ成立しない。「現状が正常ではない」とする日本側の根拠は拉致問題にあり、日本側が拉致問題を「解決した」と納得しないうちは、平壌宣言が定義する「正常な状態」とは見なされない、というのが官邸側の認識。
北朝鮮の国交正常化の目的は「ミサイル商売」を封じられた現状では、(主に)日本の経済支援の獲得にある。日本側が「正常な状態」と認めない限り経済支援は行われないわけで、現実には日本側がリードしている。
▲せっかく成立した経済制裁法案をドブに捨てた
△2004年5月22日の段階で経済制裁法案は「成立を目指す」段階
同時に、経済制裁法案の成立を阻む、とは首相は一言も言明していない。
▲援助額は600億円
△現実的な援助額は60億〜100億円程度
この金額の元のソースは、勝谷誠彦氏の日記による推測が一人歩きしたものだが、600億円という数字は25万tの食糧援助が、全て「新米」で行われ、かつ日本国内のコシヒカリなどの人気ブランド米の小売価格で計算されたもの。
2003年は記録的な冷夏により、これまた平成米騒動に匹敵するほどの米作不良(これが現在の小売価格を押し上げているため、ますます誤解に繋がっているが)であり、食糧援助に新米を使うことは物理的にも不可能。
実際に提供されるのは、政府備蓄米のうち現行の保存処理が行われる以前の超古々米(クズ米と呼ばれ、kgあたりで数円〜十数円の価格しか付かないもの)であろうことが予測される(これまでも日本が国際的人道支援による食糧援助を米で行う場合、政府備蓄米の古いモノから供出してきた。今回だけ例外的に新米を使う理由はどこにもない)。
そこから計算すると、医療支援が1000万USドル(11億円程度)としても、食糧援助額は50〜90億円前後。
実際には、コストの高い国内産米や国債流通米(タイ米など)ではなく、コストが安いトウモロコシを中心とした穀物での援助で決着するようだ。食糧援助額は70億〜90億円程度の見通し。
http://hunbook.hp.infoseek.co.jp/column/2004522revenge.htm
マスコミのウソに騙されないように頑張りましょう。
▲経済制裁はしない/経済制裁カードを放棄した
△「平壌宣言を守る限りは経済制裁はない」(平壌宣言を守らないなら経済制裁はある(!))
元の説明にあった、前提条件「平壌宣言を守る限りは」の部分が抜け落ちて、「経済制裁をしない」の部分だけが一人歩きしている。
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2004/05/22press.html
官邸からの記者会見記録にも「平壌宣言を守る限りは」という一文が明記されている。
▲平壌宣言には拉致問題/拉致問題解決は明記されていないので、平壌宣言の履行を理由に経済制裁を封印してしまうと、拉致問題解決にカードが使えなくなる(民主党岡田代表の認識)
△平壌宣言では「日朝の関係が正常になること」を目指している。この場合の「正常な関係」は、双方が納得しなければ成立しない。「現状が正常ではない」とする日本側の根拠は拉致問題にあり、日本側が拉致問題を「解決した」と納得しないうちは、平壌宣言が定義する「正常な状態」とは見なされない、というのが官邸側の認識。
北朝鮮の国交正常化の目的は「ミサイル商売」を封じられた現状では、(主に)日本の経済支援の獲得にある。日本側が「正常な状態」と認めない限り経済支援は行われないわけで、現実には日本側がリードしている。
▲せっかく成立した経済制裁法案をドブに捨てた
△2004年5月22日の段階で経済制裁法案は「成立を目指す」段階
同時に、経済制裁法案の成立を阻む、とは首相は一言も言明していない。
▲援助額は600億円
△現実的な援助額は60億〜100億円程度
この金額の元のソースは、勝谷誠彦氏の日記による推測が一人歩きしたものだが、600億円という数字は25万tの食糧援助が、全て「新米」で行われ、かつ日本国内のコシヒカリなどの人気ブランド米の小売価格で計算されたもの。
2003年は記録的な冷夏により、これまた平成米騒動に匹敵するほどの米作不良(これが現在の小売価格を押し上げているため、ますます誤解に繋がっているが)であり、食糧援助に新米を使うことは物理的にも不可能。
実際に提供されるのは、政府備蓄米のうち現行の保存処理が行われる以前の超古々米(クズ米と呼ばれ、kgあたりで数円〜十数円の価格しか付かないもの)であろうことが予測される(これまでも日本が国際的人道支援による食糧援助を米で行う場合、政府備蓄米の古いモノから供出してきた。今回だけ例外的に新米を使う理由はどこにもない)。
そこから計算すると、医療支援が1000万USドル(11億円程度)としても、食糧援助額は50〜90億円前後。
実際には、コストの高い国内産米や国債流通米(タイ米など)ではなく、コストが安いトウモロコシを中心とした穀物での援助で決着するようだ。食糧援助額は70億〜90億円程度の見通し。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.