地村さん一家
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/05/24 17:50 投稿番号: [130862 / 232612]
長女にドライヤー、長男にはパソコン…
1年7か月ぶりの再会を果たした拉致被害者と子供たちが24日、新しい生活に向けて踏み出した。東京都内で静養していた地村さん一家はそろって郷里へ。一足先に古里に戻り、家族水入らずの一夜を過ごした蓮池さん一家の地元には、歓迎の垂れ幕が掲げられた。
故郷へと向かった福井県小浜市の地村保志さん(48)、富貴恵さん(48)夫妻。保志さんが「家族5人が集まり、向こうで送ってきた生活の雰囲気のように、和やかな会話をしたい」と言うように、新居には、3人の子どもたちが「新しい故郷」に慣れるよう、きめ細やかな親心が込められている。
夫妻は日朝首脳会談を間近に控えた今月19日、3DKの県職員住宅から6Kの一戸建て住宅に転居した。2階建ての新居の近くには、小浜湾が広がる。
引っ越し作業は友人ら約10人が手伝った。食事時に家族5人が集う1階の台所には、テーブルと5脚のいすが並ぶ。新しい茶わんや、地元特産の若狭塗のはしもそろえられている。「5人分の料理を作るのは大変だろう」と尋ねた知人に、富貴恵さんは「娘がいろいろ作ってくれるやろ」と明るい表情だったという。
2階には4部屋あり、長女(22)に一室、長男(20)と二男(16)は相部屋で、知人から譲り受けた古いベッドが据え付けられている。
長女の部屋には、おしゃれのためのブラシ付きドライヤーを準備した。機械大学の大学生で、「向こうではフロッピーディスクを大事そうに持っていた」という長男らの部屋には、パソコンを設置した。
5人が過ごす2階の居間の本棚の上には、夫妻の小学校時代の同級生や、最近同級生と一緒に旅行した際の写真を飾った。夫妻は周囲に「『お父さん、お母さんにはいい友だちがたくさんいるんだよ』と伝えるため」と説明する。全国から寄せられた衣類や靴なども運び込み、潤いと彩りを添えるため、バラの鉢植えなども用意した。
だが、急な引っ越しで、運び込んだ荷物はまだほとんど整理されていない。保志さんは3人の帰国前の会見で「家具はあまり整っていないので、子どもたちとよく話し合いたい」と言って笑顔を見せた。
夫妻の友人たちは「子どもたちは新しい生活に戸惑うかもしれないが、両親の愛情に包まれて少しずつ慣れていってほしい」と見守っている。
一家5人が再びそろった故郷での新しい生活が、いよいよ始まる。(読売新聞)
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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