有能ではありませんが、
投稿者: isikeriasobi 投稿日時: 2004/05/23 11:08 投稿番号: [129431 / 232612]
こんな報道があります。
http://www.asahi.com/special/abductees/TKY200405190301.htmlジェンキンス氏、北朝鮮滞在中は時効停止 米当局者
米国防総省当局者は18日、曽我ひとみさんの夫で元米兵のジェンキンス氏について「極めて深刻な統一軍事裁判法違反に問われていることを日本政府にすでに伝えてある」と述べた。さらに同氏が北朝鮮に滞在中は時効期間が停止していると指摘。「国籍に関係なく訴追対象となる」との見方も示した。
一方、別の米政府高官は同日、ジェンキンス氏への対応が日米両国間の「重大な問題」になっていると述べ、あらゆる可能性について検討していることを示唆した。
恩赦などの例外的措置に対しては、特に米軍の制服組に反対意見が根強いことを踏まえ、同政府高官は「彼は重い罪に問われている」と指摘したうえで「まだ決定は下されていない」と話し、米政府が慎重に対応を検討していることを示した。
(05/19 19:36)
国防総省が法律を正しく解釈しているのか、マスコミが裏づけ取材をしたのか知りませんので、本当にそうなのか分かりません。
アメリカ連邦刑事訴訟法でも"Tolling the statute of limitations"の一種として、国外にいるときは原則公訴時効が停止されます。
ジェンキンスさんの場合は軍法会議(=軍人が軍人を裁く特別な裁判所)ですから、手続法もFederal Rule と違うのでしょうが、公訴時効の制度趣旨の一つとして「一定の期間訴追されていないという事実状態を国が尊重する」と説明されていること、軍法会議の方が通常の刑事訴訟よりも手続が厳しい傾向があることからすると、国外にいて訴追が制度上できない場合は例外、というのは軍法会議でもありうるのではないかと思います。
したがって、2005年で時効との報道よりも、アサヒの記事の方が真実である可能性が高いと思います。
なお、日本の刑事訴訟法255条も同様の規定です。
これは メッセージ 129377 (miniiwa さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/129431.html