北朝鮮、対米突破口を狙う
投稿者: hitotaba168endesu 投稿日時: 2004/05/16 17:09 投稿番号: [126401 / 232612]
北朝鮮、対米突破口を狙う…小泉首相の再訪朝
【ソウル=豊浦潤一】北朝鮮の金正日総書記が、22日の小泉首相の訪朝受け入れを決めたのは、核問題で日米韓が完全核放棄の主張を譲らず6か国協議がこう着状態となるなか、米国と緊密に連携する日本との対話を突破口にする狙いがあるからだ。
北朝鮮は最近、中国や韓国との対話を強化しており、首相訪朝の受け入れも、最終目標に掲げる対米関係改善に向けた「包囲戦略」の一環と言えそうだ。
北朝鮮が、5人の拉致被害者の家族8人の帰国などのカードを切っても、核問題の解決なくしては、日本からの大規模経済協力は期待できない。ただ、一定の人道支援の獲得や、改正外為法に基づく対北制裁の発動のような日本の対北圧力策を弱める効果が見込めるほか、「日本が最優先課題とする拉致問題で一定の進展があれば、完全核放棄で米国と緊密に連携する日本の姿勢に微妙な変化が生まれるとの期待」(ソウルの消息筋)もありそうだ。
北朝鮮は最近、6か国協議の参加国との対話強化を模索しており、対日外交もその延長線上にある可能性が高い。
金総書記は4月、3年ぶりに同協議の議長国・中国を訪問して、胡錦濤・国家主席や温家宝首相ら同国最高指導部と相次ぎ会談。4月22日の朝鮮中央放送によると、胡主席との首脳会談では、「(核問題で)北朝鮮の合理的な憂慮が相応に重視されて解決されるべきだ」との言質を引き出した。
5月初めの第14回南北閣僚級会談では、韓国側の要求に応じる形で、偶発的な軍事衝突を防止する南北の将官級軍事会談の早期開催に応じ、つなぎとめを図った。特に、韓国は4月の総選挙で対北融和政策を進める盧武鉉政権の実質与党、ウリ党が躍進して親北色が強まったのを奇貨とし、「総選挙で勝利した勢いで米国の軍事的占領を終わらせるために総決起すべきだ」(13日、祖国統一平和委員会)と米韓の離間にやっきだ。
11月には米大統領選が控えており、ブッシュ政権がイラク問題で一層苦しい立場に立たされれば、一連の「対米包囲戦略」をテコに、米国の譲歩を引き出せるかもしれないとの計算があるようだ。(読売新聞)
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/126401.html