小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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福田官房長官、辞任を表明

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/05/07 14:01 投稿番号: [123461 / 232612]
  細田副長官の昇格内定


閣議に臨む福田官房長官
 
  福田康夫官房長官は7日午前の記者会見で、自らを含む閣僚の国民年金保険料未納問題について、「政治に対する国民の信頼を失ったことは慚愧(ざんき)に耐えない」などと述べ、国民の不信を招いた責任をとり、官房長官を辞任する意向を表明した。

  小泉首相は福田氏の辞任を了承した。後任には細田博之官房副長官の昇格が内定した。福田長官は森内閣で官房長官に就任した。4年目を迎えた小泉内閣では一貫して官房長官を務めていたため、辞任による政権への打撃は避けられないと見られる。

  福田長官は記者会見で、「私自身の年金保険料の未払い発表までの対応の仕方に不手際があり、内閣のスポークスマンとして、また、提出法案の取りまとめである内閣官房の責任者として政治不信を増幅してしまったことについて、国民の皆様におわびを申し上げる」と陳謝した。

  そのうえで、「(今国会での)年金改革関連法案の取り扱いについて3党合意がなされたこの機会にけじめをつける意味で、内閣官房長官の職を辞したい」と語った。自民、公明両党と民主党による6日の協議で年金改革関連法案の今国会成立が確実になったことを受けて、辞任に踏み切った。

  福田氏は、国民年金保険料の未納問題に関連して4月23日の記者会見で「60歳当時のことを申し上げれば納付していた」と述べた。60歳以前に関しては「個人の情報に関すること」として公表を拒んだ。

  しかし、小泉内閣閣僚が納付状況を公表した28日になって、初当選後と外務政務次官当時の未納が明らかになった。福田氏の述べた「不手際」とはこのことで、同日の記者会見で、政権への影響に関し「それ(イメージダウン)は甘んじて受けなければならない」と述べた。さらに、国会議員になる以前も未加入・未納期間があったことも取りざたされている。未納問題に関する福田氏の対応は、今後の国会での年金法案審議に配慮したものでもある。

  福田氏の後任に細田官房副長官が内定したのは7月に参院選を控え、最小限の手直しで乗り切りたいとの判断があるものと見られる。

  細田氏は通産官僚を経て90年、父吉蔵氏の後継として衆院に初当選した。2002年9月の小泉改造内閣で沖縄・北方・科学技術相に就任、昨年9月に官房副長官に横滑りした。選挙制度にも詳しく、自民党総務局長も務めたことがある。

  福田氏は自民党の福田赳夫・元首相の長男で、2000年10月に第2次森内閣の中川秀直官房長官の辞任を受けて、衆院当選4回ながら後任の官房長官に抜てきされた。

  2001年4月に発足した小泉内閣でも引き続き官房長官を務め、2002年9月、2003年9月の2回の内閣改造でも再任され、今年4月7日に官房長官として歴代最長の在任記録1259日を達成していた。通算在任期間は1289日。

  米同時テロやイラク戦争への対応などで政府を取りまとめ、2002年9月の小泉首相訪朝を推進した。首相から「なくてはならない存在」と頼りにされてきた。

  ◆福田官房長官の国民年金未納問題=福田長官は、過去に2期間、国民年金の保険料を支払っていない時期があった。最初は、衆院議員に初当選した1990年2月から92年9月までの2年8か月間。2回目は、外務政務次官に就任していた95年8月から12月までの5か月間が未納だった。(読売新聞)
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