果てしなく続く砂漠化
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/05/05 22:46 投稿番号: [123035 / 232612]
毎年、中国では富山県に匹敵する土地が砂漠化しており、黄砂被害は日本中を煤だらけにしている。
日本の対中援助は植林事業を、その中心に据えている。が、そんな悠長なことで間に合うのか?
中国国土資源部の「2003年中国国土資源公報」によれば過去七年間で中国の耕地面積は一億ヘクタールもの減少を示した。
主因は退耕還林、農業構造調整、建設用地、災害であり、対策として
①非農業建設の基本農地占用の不許可、
②退耕還林の名目での基本農地面積減少の不許可、
③基本農地を占用しての林業、果樹農業経営の不許可、
④基本農地内に池などを造成しての魚の養殖、牧畜業経営の不許可、
⑤基本農地を占用しての緑化の隔離帯造設の不許可
などの運動を進めていると国土資源部はいう。
これまでの違法行為は十七万件以上に及び、このうちの十二万七千件が提訴されたという。
一方、砂漠化を緩和できる植生新技術が中国のいくつかの大学で研究・開発されている。
たとえば東華大学の?鎮慌教授は茎基質草皮を大量生産できる栽培技術を開発したうえ、内蒙古自治区・フルンベル大草原で実験を行い、一定の成功を収めたという。
これは稲藁と麦茎、アブラナ茎などを砕いて棒状とし、繊維を混入・成形して茎毛繊をつくる。
育苗段階で隔離材料の上に茎毛繊と栽培基質を敷き詰め、そのうえに種子や茎、高分子保水剤を散布して一ヶ月程度、育成する。それで草状の絨毯を作って砂漠に敷き詰める遣り方。
ただし内蒙古自治区フルンベル大草原の砂漠での実験における費用対効果は公表されていない。(宮崎正弘)
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/123035.html