バグダッドで商業看板が急増
投稿者: cfx789 投稿日時: 2004/04/27 00:39 投稿番号: [120148 / 232612]
【バグダッド=松尾博文】
フセイン政権の崩壊から1年を迎えたイラクの首都バグダッドで、
家電製品や自動車を紹介する商業看板が急増している。
情報を厳しく統制していた政権の崩壊と近隣諸国からの物資流入で、
広告を活用した顧客獲得競争が激しくなっているためだ。
フセイン元大統領の肖像製作を専門としていた事業者も、
ビジネス機会を逃すまいと転身を急いでいる。
バグダッド西部の繁華街カラダ通りでは電気店の前に製品の箱が山積みされ、
色とりどりの看板があふれている。
いたるところで大統領の肖像画や写真が目についた戦前とは様相が一変した。
こうした看板製作を手掛けるメスカル社のヒラール・マジド社長(52)は
「月間60―70枚の看板を受注しているが手が回らない。
それ以上の顧客には待ってもらっている」とほくほく顔だ。
マジド社長は戦前、フセイン大統領の肖像看板を専門としていた。
戦争直前に工房を訪ねた時には、
あらゆる格好をした大統領のサンプル画が用意されていたが、
今は食品、家具、インターネットなどの華やかな看板に変わった。
「戦前は大統領の肖像を掲げていないといけない雰囲気があった」
と語るマジドさんだが、
「バグダッドが陥落したとわかった日にすべての原盤を焼き捨てた」という。
もはや必要がなく、米軍に旧政権の協力者とみられることも怖かったからだ。
「商業看板は治安が回復すればもっと需要が伸びるはずだ」と語り、
一刻も早い混乱の収拾に期待を示していた。
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/column/20040422e3m2200822.html
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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