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北朝鮮、仏伊を重視したEU外交展開

投稿者: cfx789 投稿日時: 2004/04/23 21:41 投稿番号: [119330 / 232612]
北朝鮮、仏伊を重視したEU外交展開−西側情報筋
両国を訪問する北朝鮮人数、過去2年間で10倍以上に

【ウィーン23日小川敏】
北朝鮮は2000年1月、イタリアと国交を樹立したのを皮切りに、
欧州連合(EU)加盟国と次々と外交関係を樹立していったが、
4年が過ぎた今日、北朝鮮の対EU外交の輪郭が明らかになってきた。
平壌は現在、EU諸国の中でもイタリアとフランス両国を重視、
工作員を含むさまざまな人員をローマ、パリの両都市に送っている。
西側情報機関筋が本紙に語った。

同筋は「ローマとパリを訪問する北朝鮮人は過去、
せいぜい年間十数人程度に過ぎなかったが、ここにきてその数は急増、
百人をはるか越えている。その伸びは十倍以上と驚くほどだ。
訪問者の中にはビジネスマン、留学生も含まれているが、
外交官のほか情報員などの工作員もいる」と指摘した。

北朝鮮にとってイタリア(チョイ・テックサン北朝鮮駐伊大使)は、
欧州外交の契機となった国。
フランスとは依然、国交を樹立していないが、
パリに本部を置く国連教育科学文化機関(ユネスコ)に、
同国代表部(金ヒャンサン代表)を開いている。
パリの郊外には、平壌の支援を受けて設立された欧州のフロント組織
「朝鮮半島の平和的再統一のための連帯委員会」
(CIRECO)の事務局がある。

北朝鮮がフランスとイタリアを重視する背景について、
同筋は「フランスの外交はイラク問題でも明確なように、
米国外交とは対極的な位置にある。
その点が北朝鮮にとって魅力的なのではないか。
一方、イタリアと北朝鮮は経済関係を深めてきている。
イタリアは欧州諸国の中で北朝鮮市場に最も関心がある」と説明した。

北朝鮮は冷戦時代、ポルトガルやオーストリアなど、
社会(民主)党が政権を握る欧州諸国で拠点を構築してきた。
オーストリアではクライスキー社会党単独政権が十三年間続いたが、
その間に欧州唯一の同国銀行「金星銀行」をウィーンに開行したほか、
主体思想研究会の支部を地方都市にも拡大。
冷戦の終焉後、旧ソ連・東欧諸国が次々と民主化していくと、
北朝鮮は旧共産圏内の拠点を縮小する一方、
欧州諸国との関係強化に本格的に乗り出してきた。

一方、EUは対イラン外交と同様、
北朝鮮とも1988年12月にブリュッセルで初の政治対話を開催、
人権、核、人道支援などを議題に北朝鮮と話し合いを促進、
米国とは異なった北朝鮮外交を展開してきた
(EUは朝鮮半島エネルギー開発機構=KEDO=に資金を拠出)。

EUが地理的に遠い北朝鮮の動向に関心を寄せてきた背景には、
「北朝鮮の対中東ミサイル輸出問題がある。
中東に輸出された北朝鮮製ミサイルの射程が欧州全土を網羅することが判明、
北朝鮮のミサイル輸出問題が欧州の安保問題となってきたからだ」といわれる。
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