小泉内閣メールマガジン 第138号
投稿者: salas8913 投稿日時: 2004/04/22 13:09 投稿番号: [119075 / 232612]
●
朝日ににほふ山ざくら花
小泉純一郎です。
イラクで拘束されていた日本人5人が解放されました。よかったと思いま
す。ご家族の方もご心配で気が気でなかったと思います。ホッとされたので
はないでしょうか。
事件発生以来、3人と2人、合計5人の皆さんの無事救出のために政府と
して全力をあげてきました。関係者のご尽力とイラクの聖職者の方々をはじ
め世界各国からのご支援とご協力に心から感謝いたします。
今回は、犯人グループの要求には屈しないこと、しかし、人質を無事救出
しなければならないという極めて難しい仕事でした。
現在のイラクをめぐる情勢の中にあっては、いかに善意でイラクに行って
も、人質にされたらどれほど多くの人に迷惑をかけるかということも考えて
いただきたいと思います。
今回の事件について、メルマガ読者の皆さんから「人質の無事の解放を祈
ります。」などたくさんのメールをいただきました。「政府はイラクへの渡
航を禁止すべきではないのか。」というご意見もありました。
日本国民がどこに住むのか、どこに行くのか、憲法で保障された自由があ
ります。現在、イラクに入ることを禁止したり、退避命令を出したりするこ
とはできません。政府は、イラクのような危険な地域には行かないでくださ
いという勧告しかできないんです。
政府は昨年2月以来、今年に入ってからは既に14回、危険ですからイラ
クには入らないでくださいと退避勧告を出してきました。政府の退避勧告を
全ての日本人が真剣に受け止めていただければいいんですが。
これに従わないでイラクに入る人や、まだ残っている人がいるようですが、
是非ともそういうことのないようにしていただきたいと思います。
日本は、この事件でイラクでの人道復興支援活動をやめることは考えてい
ません。現在、一般の民間人の方々がイラクで活動できるような状況ではあ
りません。だからこそ、自衛隊の諸君がイラクの人道復興支援のために行っ
ているんです。
イラク復興の主役は、アメリカでもない、国連でもありません。イラク人
自身なのです。何よりも、まず意見の対立を乗り越えて、イラク人自らが結
束し、自分たちの国を再建していくという強い意志が必要だと思います。
イラクの発展のためには、アメリカだけでなく、国連やフランス、ドイツ
も含めた国際協調の下に世界中が一致協力して支援していかなければならな
いと思います。
現在、世界各国はイラクの復興に進んで協力しようとしているのですから、
イラク人自身がこのチャンスを活かして、イラク復興につなげていってほし
いと思います。
これからもイラクにおいて、イラク人自らの手で安定した民主的な国が再
建されるように、日本もできる限りの協力をしていきたいと思っております。
先週土曜日の朝、新宿御苑の桜を見る会に出席しました。ソメイヨシノは
散っていましたが、ちょうど山桜、八重桜が満開でした。
江戸時代の国学者本居宣長は、美しい桜をたたえて、
「しき嶋の やまとごころを 人とはば 朝日ににほふ 山ざくら花」
という歌を詠みました。
桜といえば、西行法師の
「願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」
という歌も好きな歌です。
小泉内閣はもうすぐ満3年。この間、緊張と重圧の毎日の連続ですが、晴
れの時も荒天の時も、いつも「朝日ににほふ山ざくら花」の心がけをもって
国政に当たっていきたいと思っています。
小泉純一郎です。
イラクで拘束されていた日本人5人が解放されました。よかったと思いま
す。ご家族の方もご心配で気が気でなかったと思います。ホッとされたので
はないでしょうか。
事件発生以来、3人と2人、合計5人の皆さんの無事救出のために政府と
して全力をあげてきました。関係者のご尽力とイラクの聖職者の方々をはじ
め世界各国からのご支援とご協力に心から感謝いたします。
今回は、犯人グループの要求には屈しないこと、しかし、人質を無事救出
しなければならないという極めて難しい仕事でした。
現在のイラクをめぐる情勢の中にあっては、いかに善意でイラクに行って
も、人質にされたらどれほど多くの人に迷惑をかけるかということも考えて
いただきたいと思います。
今回の事件について、メルマガ読者の皆さんから「人質の無事の解放を祈
ります。」などたくさんのメールをいただきました。「政府はイラクへの渡
航を禁止すべきではないのか。」というご意見もありました。
日本国民がどこに住むのか、どこに行くのか、憲法で保障された自由があ
ります。現在、イラクに入ることを禁止したり、退避命令を出したりするこ
とはできません。政府は、イラクのような危険な地域には行かないでくださ
いという勧告しかできないんです。
政府は昨年2月以来、今年に入ってからは既に14回、危険ですからイラ
クには入らないでくださいと退避勧告を出してきました。政府の退避勧告を
全ての日本人が真剣に受け止めていただければいいんですが。
これに従わないでイラクに入る人や、まだ残っている人がいるようですが、
是非ともそういうことのないようにしていただきたいと思います。
日本は、この事件でイラクでの人道復興支援活動をやめることは考えてい
ません。現在、一般の民間人の方々がイラクで活動できるような状況ではあ
りません。だからこそ、自衛隊の諸君がイラクの人道復興支援のために行っ
ているんです。
イラク復興の主役は、アメリカでもない、国連でもありません。イラク人
自身なのです。何よりも、まず意見の対立を乗り越えて、イラク人自らが結
束し、自分たちの国を再建していくという強い意志が必要だと思います。
イラクの発展のためには、アメリカだけでなく、国連やフランス、ドイツ
も含めた国際協調の下に世界中が一致協力して支援していかなければならな
いと思います。
現在、世界各国はイラクの復興に進んで協力しようとしているのですから、
イラク人自身がこのチャンスを活かして、イラク復興につなげていってほし
いと思います。
これからもイラクにおいて、イラク人自らの手で安定した民主的な国が再
建されるように、日本もできる限りの協力をしていきたいと思っております。
先週土曜日の朝、新宿御苑の桜を見る会に出席しました。ソメイヨシノは
散っていましたが、ちょうど山桜、八重桜が満開でした。
江戸時代の国学者本居宣長は、美しい桜をたたえて、
「しき嶋の やまとごころを 人とはば 朝日ににほふ 山ざくら花」
という歌を詠みました。
桜といえば、西行法師の
「願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」
という歌も好きな歌です。
小泉内閣はもうすぐ満3年。この間、緊張と重圧の毎日の連続ですが、晴
れの時も荒天の時も、いつも「朝日ににほふ山ざくら花」の心がけをもって
国政に当たっていきたいと思っています。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.