woo3810さんへ
投稿者: dadaismsurrealism 投稿日時: 2002/10/19 14:49 投稿番号: [11890 / 232612]
まず、我が国は昨年9月に米国で発生したテロ事件以降大きな転換をしました。中東に頼らない原油の確保に本気で乗り出したのです。自衛隊派兵の見返りにメキシコ湾岸石油採掘権を確保したり、アフガン攻撃後は米国石油メジャーと結託し、中央アジア、カスピ海油田に本気で採掘権確保、輸送パイプライン敷説などに国家は必死になっているのです。
現在中東からはペルシャ湾、インド洋、マラッカ海峡、シンガポール、南シナ海、東シナ海を通るルートで原油を運んでいますが、非常にリスクの大きなエリアを通っているのが現状です。また地域の不安定要素も多いのですが、さらに緊張していくでしょう。細かいことは省略しますが、我が国とそれを背後から支えているバックボーンはとくにマラッカ海峡を寸断されるのを非常に危惧しています。供給の多様化は勿論、より近いエリアでの確保、これが最重要課題でもあるのです。
そこで飛び出した露朝会談。プーチンの思惑と北朝鮮の思惑とが一致して鉄道開設が実ったわけです。利益を被るのは日本でもあるのを見抜いているプーチンが北朝鮮と我が国が国交がないのでは北朝鮮に鉄道を敷説しても無意味です。プーチンは北朝鮮など興味がありません。莫大な費用の捻出は日本からと提案したのでしょう。北朝鮮は羅津、先峰といった港を利用しここに経済特区を目論んでいます。ハッキリ言ってしまいましょう。
このエリアに2010年までに荷役能力を現在の10倍以上に、先峰という港は原油の陸揚専門の港ですが、ここからロシア、中国を結ぶ鉄道の複線化、さらには電化など輸送量アップ、幅25メートルの高速道路の建設を目指しています。
さらにこのエリアに工場プラント施設も構想にあるのです。このエリアを自由貿易開放特区として外国企業に開放、メリットとしてビザ無し入国、関税無し、海外への送金の自由、土地を50年間無償貸与、安い所得税(15%程度)などの計画がすでにあるのです。しかも安価な労働力の提供など。
早い話しが、新義州経済特区はサンプルモデルのようなものです。
では何故、北朝鮮なのか?
韓国は大きなビジネスチャンスに気が付かず、また日本との貿易も眼中になかったというのが関係者の見方ですが、地形的にプサンという港しかありません。中国には日本海側に港がありません。ここに目をつけていたのが金日成でした。このプロジェクトは金日成時代に10年からの歳月をかけて考案されていたのです。
これらの理由から北朝鮮とヨーロッパを結ぶ鉄道敷説にはもろ手を上げて喜んでいるのです。
我が国はシベリア鉄道沿線開発、資源探査、さらには中央アジアもマーケットに入り、石油、ガス、その他、ヨーロッパから10日あまりで輸入輸出もでき、まさに一石ニ鳥。
さらには北朝鮮国内にあるレアメタル、日朝大陸棚にあるメタンハイドレート開拓など大きなメリットもあるのです。
我が国は北朝鮮の経済特区同様、開かれた民主国家を希望していますが、米国兵器産業レイセオン、ロックフェラー系石油メジャーが面白いわけがありません。29日の第1回首脳会談を冷静に見る必要がありますね?
現在中東からはペルシャ湾、インド洋、マラッカ海峡、シンガポール、南シナ海、東シナ海を通るルートで原油を運んでいますが、非常にリスクの大きなエリアを通っているのが現状です。また地域の不安定要素も多いのですが、さらに緊張していくでしょう。細かいことは省略しますが、我が国とそれを背後から支えているバックボーンはとくにマラッカ海峡を寸断されるのを非常に危惧しています。供給の多様化は勿論、より近いエリアでの確保、これが最重要課題でもあるのです。
そこで飛び出した露朝会談。プーチンの思惑と北朝鮮の思惑とが一致して鉄道開設が実ったわけです。利益を被るのは日本でもあるのを見抜いているプーチンが北朝鮮と我が国が国交がないのでは北朝鮮に鉄道を敷説しても無意味です。プーチンは北朝鮮など興味がありません。莫大な費用の捻出は日本からと提案したのでしょう。北朝鮮は羅津、先峰といった港を利用しここに経済特区を目論んでいます。ハッキリ言ってしまいましょう。
このエリアに2010年までに荷役能力を現在の10倍以上に、先峰という港は原油の陸揚専門の港ですが、ここからロシア、中国を結ぶ鉄道の複線化、さらには電化など輸送量アップ、幅25メートルの高速道路の建設を目指しています。
さらにこのエリアに工場プラント施設も構想にあるのです。このエリアを自由貿易開放特区として外国企業に開放、メリットとしてビザ無し入国、関税無し、海外への送金の自由、土地を50年間無償貸与、安い所得税(15%程度)などの計画がすでにあるのです。しかも安価な労働力の提供など。
早い話しが、新義州経済特区はサンプルモデルのようなものです。
では何故、北朝鮮なのか?
韓国は大きなビジネスチャンスに気が付かず、また日本との貿易も眼中になかったというのが関係者の見方ですが、地形的にプサンという港しかありません。中国には日本海側に港がありません。ここに目をつけていたのが金日成でした。このプロジェクトは金日成時代に10年からの歳月をかけて考案されていたのです。
これらの理由から北朝鮮とヨーロッパを結ぶ鉄道敷説にはもろ手を上げて喜んでいるのです。
我が国はシベリア鉄道沿線開発、資源探査、さらには中央アジアもマーケットに入り、石油、ガス、その他、ヨーロッパから10日あまりで輸入輸出もでき、まさに一石ニ鳥。
さらには北朝鮮国内にあるレアメタル、日朝大陸棚にあるメタンハイドレート開拓など大きなメリットもあるのです。
我が国は北朝鮮の経済特区同様、開かれた民主国家を希望していますが、米国兵器産業レイセオン、ロックフェラー系石油メジャーが面白いわけがありません。29日の第1回首脳会談を冷静に見る必要がありますね?
これは メッセージ 11849 (woo3810 さん)への返信です.