リビア−北はどう見る<産経主張
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/03/28 11:35 投稿番号: [113194 / 232612]
英リビア握手
この場面を北はどう見る
英国のブレア首相とリビアの最高指導者カダフィ大佐が歴史的な握手を交わした。リビアが昨年十二月、核兵器など大量破壊兵器開発計画の完全放棄で米英と合意した結果だ。テロ支援国家と非難されてきたリビアが、方針を百八十度転換し、長年の国際的孤立に終止符を打つ象徴的場面となった。
北朝鮮の指導者は、この場面をどう見ただろうか。カダフィ大佐が昨年暮れ、米CNNのインタビューで、北朝鮮などに「自国民に降りかかる悲劇を避けるため、リビアにならえ」と呼びかけたとき、北朝鮮は「戦わずして白旗を掲げ、恥知らずにも自分たちの『模範』にならえと勧告までしている」と反発した(労働新聞)。
しかし、その後のリビアの展開を見れば、かつてレーガン米大統領に「狂犬」とまで非難されたカダフィ大佐が取った選択は、国民のためにいかに正しいものだったかは明らかだ。
英国とリビアの両首脳は会談で、国際テロ組織アルカーイダなどを共通の脅威と認識し、テロに対して共闘することで合意し、今後は経済的、軍事的協力を進めることになった。
米国も今月二十三日にバーンズ国務次官補(中東担当)がカダフィ大佐と会談し、関係正常化、経済協力の再開など幅広く話し合った。すでに渡航制限を解除し、外交官の駐在、民間企業の進出解禁も決めた。イタリア、スペイン両国の首相もすでにカダフィ大佐と会談している。
リビアは世界九位、アフリカで最大の石油資源確認埋蔵量を持つ。国際経済協力が再開されれば、長年の米英、国連などの経済制裁で疲弊しきった国内経済も急速な回復が望める。二件の旅客機爆破事件の補償問題もすでに解決し、国際社会への復帰も近い。
リビアやイランによる大量破壊兵器開発の放棄、パキスタンの対テロ戦協力などは、テロリストたちや大量破壊兵器に執着する独裁国家をあわてさせている。アルカーイダ首脳のものとされるテープがムシャラフ・パキスタン政権を「反逆者政権」と呼び、転覆を呼びかけたのもその表れだ。
リビアやパキスタンの選択が正しかったことを保証するためにも、国際社会は一致してこれらの国々を助け、テロとの戦いを強化する必要がある。(03/28)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_69_1.htm
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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