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黄長菀氏「なぜ北の惨状を縮小するのか」

投稿者: salas8913 投稿日時: 2004/03/24 15:17 投稿番号: [112557 / 232612]
黄長菀氏「なぜ北の惨状を縮小するのか」


  黄長菀(ファン・ジャンヨプ)元北朝鮮労働党秘書は23日、国内の一部学者らが最近、1990年代後半、北朝鮮で食糧難によって死亡した住民の数をあえて縮小しようとする意図があるようだとし、不満を露にした。

  統一研究院のイ・ソク研究委員は世宗(セジョン)研究所が発刊した「国家戦略」(2004年春号)で発表した論文を通じて、北朝鮮の人口統計と国際機構の資料を分析した結果、1994〜2000年まで北朝鮮で死亡した人の数は25万から69万、多くは25万から117万と推定されるとしている。

  黄長菀氏は記者との電話インタビューで、「(私が)北朝鮮を脱出する直前の1996年11月、朝鮮労働党中央委員会組織指導部の内部統計資料を直接確認したことがある」とし、「その資料には食糧難が始まった1995年に、党員5万人を含め50万人が餓死し、翌年の11月までの統計でも100万人が追加で死亡したと記されていた」と明らかにした。

  また、「1996年以降の状況については北にいなかったので、詳しくは分からないが、食糧難が最悪に達した1997年に最も多くの人が餓死したという脱北者の証言と、国際団体の調査結果によれば、1995年から96年までに発生した餓死者より多くの餓死者が発生したはず」とし、「これが真実だとすれば、1994年から98年まで、300万人以上が餓死したのは間違いないと思われる」と述べた。

  1990年代後半に韓国入りした脱北者のほとんどは、北朝鮮の食糧難が1994年から本格化し、1997年には最も多くの人が餓死し、1999年から徐々に改善されたと証言している。

  黄長菀氏は「労働党中央委員会組織指導部の内部統計であるだけに、これ以上正確な情報はない」とし、「2年間で150万人が死亡したのは正確な情報なのに、なぜわれわれ兄弟が経験した惨事を縮小しようとするのか、理解できない」と述べた。

姜哲煥(カン・チョルファン)記者nkch@chosun.com
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