小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>>破綻につながる判断ミス

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/03/10 23:58 投稿番号: [110693 / 232612]
何故か以前から個人のエッセイと思われる<北朝鮮雑感>には、共鳴することがあり、時々紹介しています。

>拉致をなんで認めちゃったかなーって、地団駄踏んで後悔してるでしょうね。   これも日本の世論や民意を甘く見た結果です。

何かのHPで見たのですが、金正日が謝罪したのは極めて珍しいことで、ほとんどないそうですね(そりゃそうでしょう)。
拉致を認めたのは確かに大きなミスだと思いますが、日本人にとってはこれにはやはり5人の生身の被害者の帰国があったと思います。
そして一方では8人の死亡報告(これは外務省も当初から予想していなかったらしい)という厳しい要素もありました。
これが日本の世論をガラリと変えたのだろうと思います。

北朝鮮は、独裁国且つ情報も管理できますから、世論も何もあったものではないですが、ついつい日本に世論があることを忘れていたというか、無視したということでしょうか。
この感覚で金正日は<謝罪>をしたのではないですか。
まあこちらは結果論で言っていますので、後講釈と言われてもしかたがないですが。

北朝鮮の対日外交手法として確実に間違っていることで、現在も取り続けていることが一つあると思います。
80年代から社会党を相手にして来て、イエスマンの社会党を日本の意思だと思ったこと、90年代からそれが自民党の実力者に移り、超党派のそれと交渉してきたこと。
02年の小泉訪朝は互いに外務省のセットだったのですが、その後北朝鮮は昔の手法が忘れられず、昨年12月には拉致議連の有力者(会長)とか安倍幹事長まで接触しようとしました。
(平沢が会った)

外務省でないとだめというのは長い経験で分かっているはずなのに、どういうわけかこのようなこと相変わらずしています。
米国には一貫して北の外務省が当たっていることと対照的です。
北朝鮮というのは、その場の交渉ではしぶとくてうまいように見えますが、長い眼でみるとタイミングを逃したり決してうまくないと思います。
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