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「最低限の合意」失望隠せず=圧力論

投稿者: fabyondarone 投稿日時: 2004/02/28 22:03 投稿番号: [109254 / 232612]
「最低限の合意」失望隠せず=圧力論、与党内に強まる様相−6カ国協議で政府

  北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議が実質的な進展のないまま閉幕したことについて、政府・与党は「核の完全放棄で一致できなかったのは残念だ」と厳しく受け止めている。日本が重視する拉致問題に関しても、議長総括では「懸案に対処」との間接的な表現にとどまり、与党内には北朝鮮への一層の圧力強化を求める声が広がった。
  福田康夫官房長官は28日午後の記者会見で、「(核問題は)これまでの経緯もあり、直ちに解決するのは容易でない」と冷静な見方を示した。その上で「引き続き6カ国協議のプロセスの中で、問題解決に積極的に寄与していく」と、対話による外交的解決を追求する方針に変わりがないことを強調した。
  ただ、北朝鮮が今回、核兵器計画に限定した核の凍結を持ち出したことは、日本側も予測できない展開だった。それだけに、外務省幹部の1人は「北朝鮮が席をけって、協議が決裂するよりはましだ」と指摘。合意内容が最低限のレベルにとどまったことへの失望感を隠さなかった。   (時事通信)
[2月28日21時2分更新]
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