北朝鮮「核」でこれまでに3回の甘い汁
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/02/22 20:03 投稿番号: [108273 / 232612]
を味わってきたとのことです。
もう「核依存症」ということでしょう。
その意味で、核を無視されてもいけない。
時々我々は開発したと脅かさなければならない。
一方で、全部放棄すると次のカードがなくなる。
「濃縮ウラン」のことは次のカードに取っておきたいのでしょう。
つまり核をエサに幾度となく、周辺国からは援助を取る手段とするのが、
北の中長期的な戦略なのでしょう。
北はこれまでに核により4回甘い汁を吸ってきたとのことです。
wooo3810 さんは、北朝鮮は過去に2回IAEA及び国際社会を騙したとのことでですが、
もうこれ以上騙されるのは騙される方が悪いというべきでしょう。
1回目
1985年NPT加盟
この時ソ連からミグ23戦闘機供与
2回目
90年代
韓国の一方的な韓半島非核化宣言だとか米韓合同演習(チームスピリット)中止など
3回目
94年米朝合意
KEDOと重油50万トン
4回目
今回=6カ国協議
?
http://www.jfss.gr.jp/jp/new-tyousenhanto-No.2-j.html
北朝鮮核開発の経緯
北朝鮮は、再三にわたって国際社会を欺きつつ非常な執念で核開発を継続してきている。北朝鮮が、核開発を始めたのは1950年代である。旧ソ連の支援のもとに開始され、1970年代、1980年代頃には独自の核兵器開発に着手した。核兵器開発と言っても、本格的な核兵器開発の出発点として、今問題になっているヨンビョン(寧辺)にある5メガワット原子炉、再処理施設などの核施設を建設したということである。原子炉は日本も持っているのになぜこれが核兵器開発になるかというと、この原子炉は黒鉛原子炉であって、核兵器の原料であるプルトニュームを生産するのに最も適した原子炉であるからである。この形の原子炉を北朝鮮のような国が持つことが問題視されているのである。
1980年代にはヨンビョンの核施設が発見されて、当時ソ連の圧力で核拡散防止条約(NPT)に加入させられているが、その見返りにソ連からミグ23戦闘機等の新鋭兵器を供与されている。これは北朝鮮が最初に核を餌に得た甘い利益であった。核拡散防止条約に入った訳であるから、当然国際原子力機関(IAEA)の査察を受ける義務が生じた。北朝鮮は核査察を巧みに回避しながら、むしろ韓国配備の米国の戦術核等を問題にしつつ、1990年代初めには韓国の一方的な韓半島非核化宣言だとか米韓合同演習(チームスピリット)中止などの成果を得た。これは、核開発をちらつかせて韓国の核武装解除と米韓の連合態勢の即応性を引き下げたということで、軍事的には大成果であり、2番目の甘い汁であったといえる。こういうことをしながら、一方では密かに核開発を続行していた。国際原子力機関の査察で2ヶ所の隠匿核施設が発見されたという報道があったことは皆さんもご記憶のことと思う。その後、1993年春に核拡散防止条約からの脱退を宣言した。当時、米国は韓国と北朝鮮に対する限定攻撃を協議するほどに事態は緊迫した。結局、50億ドル相当以上の軽水炉2基の建設であるとか、重油50万トン/年の供与の約束を米国がすることで、北が核開発を中止する合意が成立した。ここでも核開発の脅迫で大利益を得た訳である。3番目の甘い汁である。この間にも継続的に核開発を行いつつ、国際社会を欺瞞してきた。昨年から今年にかけての北朝鮮危機で、それが明らかになった。またもや甘い汁を吸おうとしている。これが現在に至るまでの経緯である。
もう「核依存症」ということでしょう。
その意味で、核を無視されてもいけない。
時々我々は開発したと脅かさなければならない。
一方で、全部放棄すると次のカードがなくなる。
「濃縮ウラン」のことは次のカードに取っておきたいのでしょう。
つまり核をエサに幾度となく、周辺国からは援助を取る手段とするのが、
北の中長期的な戦略なのでしょう。
北はこれまでに核により4回甘い汁を吸ってきたとのことです。
wooo3810 さんは、北朝鮮は過去に2回IAEA及び国際社会を騙したとのことでですが、
もうこれ以上騙されるのは騙される方が悪いというべきでしょう。
1回目
1985年NPT加盟
この時ソ連からミグ23戦闘機供与
2回目
90年代
韓国の一方的な韓半島非核化宣言だとか米韓合同演習(チームスピリット)中止など
3回目
94年米朝合意
KEDOと重油50万トン
4回目
今回=6カ国協議
?
http://www.jfss.gr.jp/jp/new-tyousenhanto-No.2-j.html
北朝鮮核開発の経緯
北朝鮮は、再三にわたって国際社会を欺きつつ非常な執念で核開発を継続してきている。北朝鮮が、核開発を始めたのは1950年代である。旧ソ連の支援のもとに開始され、1970年代、1980年代頃には独自の核兵器開発に着手した。核兵器開発と言っても、本格的な核兵器開発の出発点として、今問題になっているヨンビョン(寧辺)にある5メガワット原子炉、再処理施設などの核施設を建設したということである。原子炉は日本も持っているのになぜこれが核兵器開発になるかというと、この原子炉は黒鉛原子炉であって、核兵器の原料であるプルトニュームを生産するのに最も適した原子炉であるからである。この形の原子炉を北朝鮮のような国が持つことが問題視されているのである。
1980年代にはヨンビョンの核施設が発見されて、当時ソ連の圧力で核拡散防止条約(NPT)に加入させられているが、その見返りにソ連からミグ23戦闘機等の新鋭兵器を供与されている。これは北朝鮮が最初に核を餌に得た甘い利益であった。核拡散防止条約に入った訳であるから、当然国際原子力機関(IAEA)の査察を受ける義務が生じた。北朝鮮は核査察を巧みに回避しながら、むしろ韓国配備の米国の戦術核等を問題にしつつ、1990年代初めには韓国の一方的な韓半島非核化宣言だとか米韓合同演習(チームスピリット)中止などの成果を得た。これは、核開発をちらつかせて韓国の核武装解除と米韓の連合態勢の即応性を引き下げたということで、軍事的には大成果であり、2番目の甘い汁であったといえる。こういうことをしながら、一方では密かに核開発を続行していた。国際原子力機関の査察で2ヶ所の隠匿核施設が発見されたという報道があったことは皆さんもご記憶のことと思う。その後、1993年春に核拡散防止条約からの脱退を宣言した。当時、米国は韓国と北朝鮮に対する限定攻撃を協議するほどに事態は緊迫した。結局、50億ドル相当以上の軽水炉2基の建設であるとか、重油50万トン/年の供与の約束を米国がすることで、北が核開発を中止する合意が成立した。ここでも核開発の脅迫で大利益を得た訳である。3番目の甘い汁である。この間にも継続的に核開発を行いつつ、国際社会を欺瞞してきた。昨年から今年にかけての北朝鮮危機で、それが明らかになった。またもや甘い汁を吸おうとしている。これが現在に至るまでの経緯である。
これは メッセージ 108253 (wooo3810 さん)への返信です.