米−「存在」否定なら決裂も
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/02/20 06:09 投稿番号: [107813 / 232612]
【ワシントン=樫山幸夫】北朝鮮が次回六カ国協議で濃縮ウラン計画について話し合う用意があると報じられたが、米国はその場合でも、北朝鮮が濃縮ウラン計画の存在をあくまでも否定し続ければ、協議決裂も辞さない強い態度を示している。こうした米国の強硬姿勢を前に、北朝鮮が完全否定の方針を転換した可能性もある。
米国務省のバウチャー報道官は十八日の記者会見で、「(決裂するかどうかは)北朝鮮の出方にかかっている」と述べて、北朝鮮の出方次第では、協議決裂もやむなしとの判断に傾いていることを暗に強調した。
バウチャー報道官は「北朝鮮にとって重要なことは、核兵器開発計画をどのようにして廃棄するかを協議することだ」と述べ、北朝鮮に対し、濃縮ウラン計画を認め、それを含めた核開発全体の廃棄を強く求めた。
一部メディアは最近、北朝鮮が濃縮ウラン計画の否定を貫いた場合について、「米朝で何らかの合意にいたることはもはや不可能となる」(ワシントン・ポスト紙)、「六カ国協議は崩壊する」(ロイター通信)などと伝えており、バウチャー報道官の発言は一連の報道を受けてなされた。
北朝鮮の濃縮ウラン計画の有無は、今回の六カ国協議での米朝間の対立点のひとつだ。北朝鮮は二〇〇二年十月、平壌を訪問したケリー国務次官補(東アジア太平洋担当)に濃縮ウラン計画を認めたが、今年一月の米訪朝団には一転して濃縮ウラン計画を完全否定していた。
パキスタンの核開発を主導したカーン博士が、北朝鮮への濃縮ウラン技術提供を供述したことが今月になって明らかになったことで、六カ国協議で北朝鮮がこの問題にどう言及するかが焦点となっている。
米国は北朝鮮の狙いが、将来ひそかに濃縮ウランによる核開発を再開することにあるとみて強く警戒している。
濃縮ウラン問題については、中国政府も昨年末以来、北朝鮮の主張に同調する姿勢をみせている。今回、北朝鮮が、この問題について米国と話し合う用意があると「第三国」に伝えたと報じられたが、米国はその「第三国」とみられる中国を通じて北朝鮮の出方を慎重に探っている模様だ。
(02/20)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_4_1.htm
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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