>一人十億円
投稿者: mutekinozerosen 投稿日時: 2004/02/19 22:48 投稿番号: [107736 / 232612]
一人十億円
拉致被害者返還一人十億円の件について前から考えていた事があったので、一言付けさせてください。
我々からは理解しがたいこうした要求も、あの国の支配者には当然の要求なのでしょう。一つは、被害者の皆さんはあの国では特別な階級として二十年以上世話を受けてきたというあの国の勝手な思い込みがある。国家公務員として家族全員の生活を保証し、子供達には大学を卒業させてやった(あるいは大学に入学させた)。それに対する当然の報酬と言う事でしょう。同じ朝鮮国内で飢えに倒れる人や国外に逃亡する人間もいるのにどれほど優遇してきたか、その恩恵に答えろ、と言う事ではないでしょうか。
拉致事件発生当時、共産主義国は世界の人口の半分を占め、共産主義国は当然として、日本国内にも土井の所属した社会党、共産党など資本主義に対する共産主義の優位性を信じる団体が存在していました。共産主義は資本主義より進んだ社会だとする国ないし団体です。こうした誤った優位性のもと、北朝鮮への拉致も、資本家に抑圧された労働者を彼らが主人公である共産国へ連れてくることが解放であり主体性を促す最善の方法であると言うような論理(屁理屈)でその行為が正当化されたのだろうと考えます。そうして拉致被害者に共産主義教育を施し工作員として他国に送り、或いは出身国の習俗を工作員に教育させる事で共産主義に奉仕させようとしたのでしょう。共産主義の優位性が消滅した現在から考えれば非人道行為の極である拉致が、その当事国では共産主義と祖国の英雄(毛沢東或いは金日成)に奉仕する英雄的行為とされてきたのです。一方、拉致されながら帰国希望を口にし、反共産主義的行為にでたとされる被害者がどのような扱いをされたかは想像できるでしょう。資本主義の犬、あるいは共産主義の進歩を後退させる反動分子として処罰されたのではないでしょうか。
共産主義イデオロギーの名のもと、あらゆる非人道的行為が正当化されてきました。イデオロギーの仮面を剥いで見れば、拉致問題は人権を省みない許すべからざる行為です。いやな表現になりますが、拉致に会われた被害者の方は、すべて北に使い捨てにされたのです。北に対しては、日本としては拉致家族の全面帰国、他の被害者もすべて帰国させる以外の選択はないでしょう。一人十億円の要求など全く論外、あの国に(国交がないので本当は朝鮮半島の北部地域)わずかでも妥協を示す事は、その非人間性、非人道性に荷担する事なのです。
本来ならば、国家的拉致行為は宣戦布告が許されるべき犯罪と考えます。それからみれば甘すぎる北朝鮮船寄港制限法案成立と為替管理法案の早期実施を願います。
これは メッセージ 107594 (chootabang001 さん)への返信です.
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