小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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西村真悟の時事通信4

投稿者: sadatajp 投稿日時: 2004/02/15 23:59 投稿番号: [107033 / 232612]
  いずれにしても、このたびの協議は、北朝鮮が仕掛けたものだ。今日本当局と会ってさえおけば、
①迫ってきた六ヵ国協議では、拉致問題は日朝間で努力しているとして他国からの非難を回避できる。
②久方ぶりに、日本当局と会うことによって、子供を帰すのではないかという日本国民の期待を一身に集め、日本国内の強硬意見を抑えることができる。
③子供達の帰国に話題を集中させていけば、それ以外の問題は意識から遠のく。
④会談路線の継続さえ期待させておけば、日本側は「次回の会談」にだけ期待して、制裁手段を考えることさえしなくなる。
⑤拉致問題後の国交正常化交渉から援助金支払いの道筋を日本に再確認させておく。
  というような効果がある。

  最後に、無念であるが、我が国内の政界事情、
それは、日本国内においても、北朝鮮に迎合するがごとく、
子供の帰国で、一件落着にしようという流れが確かにできているということ。

  つまり、一部で、他の多くの拉致被害者は見捨てる流れができつつあるのだ!
 
  醜いのは、政界に、われこそは被害者救出の立役者になりたいという子供達帰国の「功名争い」が始まっており、
これが、「子供帰国で一件落着」の流れを加速していること。
 
  何故なら、日本の誰にその功名を与えるかの決定は北朝鮮が握っており、それは北朝鮮の金正日さまの意向に迎合するものに与えられるからだ。
  北朝鮮の巧妙な謀略は、日本の与党政界にこの誘惑を流し続けている。
  いつも漂ってきた拉致問題を扱う政界の裏にある「暗躍の匂い」は、実は、この誘惑から発生しているのだ。

  「拉致はテロだ!」
しかし、日本政界には、このテロと闘うどころか、
以上のようにテロに迎合するおぞましい構造が作られており、
国民が気を抜けば金正日側近と連携して何時でも動き出すということを忘れてはならない。
  気を抜くな!
  同胞救出は、これからが、本番である!
  最終目的は、金正日体制打倒しかない!
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