中国人民解放軍が相次ぎ軍事演習
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/01/26 05:41 投稿番号: [103363 / 232612]
中朝国境ばかりでは無かったらしい。
中国人民解放軍が相次ぎ軍事演習 台湾総統選を牽制?
情報作戦向上に重点
過酷な条件下…精鋭化・近代化を加速
【北京=福島香織】中国人民解放軍が新年早々、密度の濃い軍事演習を相次いで実施しており、台湾や欧米の専門家が注目している。情報作戦能力の向上に重点をおくなど、これまでとは違いレベルの高い内容となっているのが特徴。三月の台湾総統選挙を前に、台湾などに対する牽制(けんせい)が目的だとみられる。
演習の様子は、軍の機関紙・解放軍報(一月八日付−十八日付)が断続的に報じた。大規模な演習は例年春に行われているが、今年は新年二日目から始まった。
広州軍区では集団軍将兵模擬訓練センターに三軍の指揮官二十人が集まり、合同指揮による作戦演習が実施された。指揮能力を養い、三軍間の情報通信網を確立するのがねらいだという。黄海では、北海艦隊の駆逐艦と空軍の戦闘機編隊による空と海からの演習が行われた。
江漢平原(湖北省)から大別山南麓の地域では、濃霧の中で空挺(くうてい)部隊の実戦演習があった。「五メートル離れると(濃霧で)人影が見えず、火薬のにおいと爆撃音がするだけ」という過酷な条件下での訓練で、「これほど複雑な気象条件の中での実弾演習は初めて」という。
南シナ海では、潜水艦による海上封鎖と海上封鎖に対抗する作戦を、紅白戦式で行い、南京軍区ではミサイル旅団の実弾演習が実施された。弾道ミサイルを統括する戦略ミサイル部隊も演習したという。
瀋陽軍区では、北朝鮮との国境に位置する長白山山麓(さんろく)で、約半月にわたる雪原野営訓練に数万人が参加。新疆独立派の活動地域とされる北西部国境の山岳地域でも同様の訓練が行われ、マイナス三〇度近い厳冬期の戦闘、生存能力の向上を図った。
広州軍区、黄海、南シナ海、南京軍区の演習や空挺部隊の実戦演習などは、総統選挙を控えた台湾情勢をにらんだ動きとみられる。台湾メディアによると、台湾の軍関係者は、一九九六年の台湾総統選挙前の大規模演習と違い、演習地域や項目が分散され、状況が把握しにくくなっていると指摘。牽制のみならず、実質的な戦闘能力の向上に比重があるとみている。
広東省の地元紙・新快報は、英国の軍事専門誌の専門家のコメントを引用する形で「これらの演習は、中国軍が台湾との戦争の準備に真剣だということを米国に知らせる意味がある」と分析している。
一方、中国軍は二十万人規模の兵員削減を断行中で、中国系香港紙・文匯報は三つの集団軍、五つの空軍基地、九つの海軍基地が削減されると報じた。今年の新年演習は、大規模なリストラにともない軍の精鋭化、近代化を加速させたい当局の姿勢も反映しているといえそうだ。(01/26)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_54_1.htm
中国人民解放軍が相次ぎ軍事演習 台湾総統選を牽制?
情報作戦向上に重点
過酷な条件下…精鋭化・近代化を加速
【北京=福島香織】中国人民解放軍が新年早々、密度の濃い軍事演習を相次いで実施しており、台湾や欧米の専門家が注目している。情報作戦能力の向上に重点をおくなど、これまでとは違いレベルの高い内容となっているのが特徴。三月の台湾総統選挙を前に、台湾などに対する牽制(けんせい)が目的だとみられる。
演習の様子は、軍の機関紙・解放軍報(一月八日付−十八日付)が断続的に報じた。大規模な演習は例年春に行われているが、今年は新年二日目から始まった。
広州軍区では集団軍将兵模擬訓練センターに三軍の指揮官二十人が集まり、合同指揮による作戦演習が実施された。指揮能力を養い、三軍間の情報通信網を確立するのがねらいだという。黄海では、北海艦隊の駆逐艦と空軍の戦闘機編隊による空と海からの演習が行われた。
江漢平原(湖北省)から大別山南麓の地域では、濃霧の中で空挺(くうてい)部隊の実戦演習があった。「五メートル離れると(濃霧で)人影が見えず、火薬のにおいと爆撃音がするだけ」という過酷な条件下での訓練で、「これほど複雑な気象条件の中での実弾演習は初めて」という。
南シナ海では、潜水艦による海上封鎖と海上封鎖に対抗する作戦を、紅白戦式で行い、南京軍区ではミサイル旅団の実弾演習が実施された。弾道ミサイルを統括する戦略ミサイル部隊も演習したという。
瀋陽軍区では、北朝鮮との国境に位置する長白山山麓(さんろく)で、約半月にわたる雪原野営訓練に数万人が参加。新疆独立派の活動地域とされる北西部国境の山岳地域でも同様の訓練が行われ、マイナス三〇度近い厳冬期の戦闘、生存能力の向上を図った。
広州軍区、黄海、南シナ海、南京軍区の演習や空挺部隊の実戦演習などは、総統選挙を控えた台湾情勢をにらんだ動きとみられる。台湾メディアによると、台湾の軍関係者は、一九九六年の台湾総統選挙前の大規模演習と違い、演習地域や項目が分散され、状況が把握しにくくなっていると指摘。牽制のみならず、実質的な戦闘能力の向上に比重があるとみている。
広東省の地元紙・新快報は、英国の軍事専門誌の専門家のコメントを引用する形で「これらの演習は、中国軍が台湾との戦争の準備に真剣だということを米国に知らせる意味がある」と分析している。
一方、中国軍は二十万人規模の兵員削減を断行中で、中国系香港紙・文匯報は三つの集団軍、五つの空軍基地、九つの海軍基地が削減されると報じた。今年の新年演習は、大規模なリストラにともない軍の精鋭化、近代化を加速させたい当局の姿勢も反映しているといえそうだ。(01/26)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_54_1.htm
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.