「北の核」公聴会証言要旨
投稿者: remember140917 投稿日時: 2004/01/23 00:14 投稿番号: [102855 / 232612]
公聴会の証言の要旨が掲載されていましたが、これを見る限り北朝鮮の意図は完全に失敗し、何のインパクトも無い訪朝になってしまったように思えます。
わざわざ訪朝団を受けた入れたにもかかわらず、アメリカに脅威を与えることに失敗したということは、北朝鮮にあるありったけの材料が今回見せたもの止まりということであり、北朝鮮の意図とは逆に、全世界にハッタリを見透かされてしまう結果になったようですね。
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2004/01/22
(産経新聞朝刊)
「北の核」公聴会証言要旨
米上院外交委( 1/22)
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米ロスアラモス研究所のヘッカー元所長が二十一日、上院外交委員会の公聴会証言で提出した書面の要旨は次の通り。
一、五千キロワットの実験用黒鉛減速炉は再稼働していた。年間約六キロのプルトニウムを産出可能。
一、五万キロワットの原子炉の建設現場は稼働しているようには見えなかった。原子炉と建設現場は手入れの悪い状況に見えた。
一、使用済み核燃料棒貯蔵庫は空だった。約八千本の燃料棒は移動されていた。
一、北朝鮮側は、プルトニウムを抽出するために、二〇〇三年一月中旬から同年六月末の間に燃料棒八千本すべてを再処理したと説明した。八千本から二十五−三十キロのプルトニウムが抽出されると推定される。だが、その説明を実証することはできなかった。
一、北朝鮮にはプルトニウムを抽出する能力があるように思えた。
一、われわれはプルトニウムの金属物質のサンプルとされるものを見せられた。私は、それが本当にプルトニウムの金属なのかはっきりと確認できなかったが、観察できた範囲では、プルトニウム金属であるように見えた。しかし、それがごく最近の再処理で抽出されたものか実証できない。こういう判断は、もっと精巧な測定方法が必要となる。
一、原子炉建設を大きく進めない限り、毎年六キロをはるかに超えるプルトニウムを生産することはできない。
一、北朝鮮側は、北朝鮮が大量破壊兵器を保有していると主張、われわれに彼らの「抑止力」の証拠を示したと考えている。しかし、私はプルトニウム金属から核兵器を製造し、それを運搬可能な兵器とする能力を彼らが有していることを示すものを見ることはできなかった。
一、北朝鮮にはウラン濃縮計画はないと説明された。そのような設備も専門家もいないと主張したが、それを裏付けることはできなかった。(ワシントン
共同)
これは メッセージ 102828 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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