韓国:無難な新外相か?
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/01/17 09:06 投稿番号: [101401 / 232612]
韓国、新外相に潘氏
外務次官など歴任、米国通
【ソウル=黒田勝弘】韓国の盧武鉉大統領は十六日、新しい外交通商相に潘基文・大統領外交補佐官(五九)を任命した。潘新外相は外務次官、オーストリア大使などの経歴を持つ職業外交官出身で、金泳三政権時代にも大統領官邸で儀典や外交安保首席秘書官を経験している。外交官として外務省米国局長を含め米国経験も多く米国通といわれ、穏やかな人柄で定評がある。日本との関係は特に強いわけではないが、幅広い考え方の持ち主で日本には親近感を持っており、日米韓・協調論者として知られる。
潘氏の起用は、尹永寛前外相が対米外交をめぐる大統領官邸と外務省の意見対立を背景に解任されたことから、対米関係に配慮するとともに混乱状態にある外務省の雰囲気を刷新する狙いがあるものとみられている。
ただ尹前外相解任は、対米自主外交を主張してきた革新色の強い大統領官邸(特に国家安全保障会議事務局)と親米・保守派の外務省の対立で前者が勝利した結果といわれている。
このため盧武鉉大統領としては使いやすく無難な人物を選んだとの評価がもっぱらで、今後、外務省および外交に対する大統領官邸の統制はさらに強くなりそうだ。
一方、尹前外相解任の背景について大統領官邸が、対米外交で外務省が自主外交をしてこなかったと公式に指摘したことが波紋を広げている。
「自主」というのは北朝鮮が反米・民族主義路線を強調する際、好んで使う用語であり、韓国でも左派や親・北朝鮮勢力の共通分母的な考え方になっているからだ。
新外相は会見で「自主外交とは均衡のとれた実用外交という意味だ。韓米同盟関係に変化はない」といい「潘外相の起用で米国の誤解は解けるだろう」(政府筋)としているが、基本的な外交路線について明確に「自主外交」が強調されたことに保守派を中心に懸念する声が強い。保守派を代弁する「朝鮮日報」などは十六日付の長文の社説で「(左翼・親北朝鮮)運動的な発想」が政権内にまで浸透している、と危機感を強調している。
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■潘基文(バン・キムン)氏
1944年忠清北道忠州生まれ。外交官生活三十数年のベテラン。ソウル大学外交学科卒業、70年に当時の外務省入省。国連駐在一等書記官、同省国連課長などを経て90年に米国局長。駐米公使などを経て96年に大統領外交安保首席秘書官、98年には駐オーストリア大使などを歴任。2000年に外務次官。駐国連代表部大使を経て03年2月から大統領外交補佐官。北朝鮮の核問題にも熟知。夫人との間に1男2女。(ソウル支局)
(01/17)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_2_1.htm
これは メッセージ 101307 (fabyounkana さん)への返信です.
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