今日の天声人語
投稿者: syu2534 投稿日時: 2004/12/09 10:28 投稿番号: [8959 / 52541]
■《天声人語》
佐渡が島真野の入江は秋をふかみ波の穂白く日に光りつゝ(相馬御風)。今はもう初冬だが、歌からは、ゆるやかに湾曲を描いているという真野の入り江のたたずまいがしのばれる。
ふるさとの佐渡市内(旧真野町)で、曽我ひとみさんの一家が、ようやく親子そろっての生活を始めた。これまで、曽我さんは、実に長く曲がりくねった道をたどらされてきた。想像を絶するような心身の痛苦が重なったことだろう。
言葉では表し得ないつらい思いもあるに違いないが、曽我さんの時々の言葉には、救われる思いがした。拉致され、はるかな時を経てたどりついたこの国の山河やふるさとを語る時には静かな熱を帯び、詩情が漂った。過酷な試練を乗り越えてきた人の、内に秘めた強さと優しさが感じられる。
「きょうは私の人生の最終章の第一日」。真野での会見で、ジェンキンスさんは涙ぐんだ。この20年間、「心にこの島の美しさ、静けさをずっと思い浮かべていた」とも述べた。
「一(い)か
二(に)しん
三(さ)ば
四(し)いら
五(い)そぶく
六(む)くじ
七(な)まこ
八(や)つ目
九(く)じら
十(と)び」。佐渡のかぞえ歌には、海も山も豊かな土地柄が見える。「ひよどり
ふ(ひ)よこ
みみずく
夜たか
いもり……」(『佐渡の民話』未来社)
島に抱かれた最終章が末永く穏やかなようにと祈りたいが、昨日は拉致問題でまた衝撃的なニュースが流れた。「横田めぐみさんの骨」は、別人のものだった。家族の必死な思いをもてあそんだ罪は重い。拉致問題解決への交渉の方は、序章が始まったばかりだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
交渉?
序章??
そんなのんきなこと言ってる時期かなという気もしますが・・・・・??
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/a1za1za1zdabffcbf7j9a4r8a1beza47a4ha4a6a1aaa1za1za1z_1/8959.html