今日の社説・・・満を持して靖国問題
投稿者: nishibox 投稿日時: 2003/06/01 07:54 投稿番号: [810 / 52541]
日中会談――弱い輪を強い輪に
小泉首相が胡錦涛国家主席と初めて会談した。日中首脳の出会いは、首相の靖国神社参拝を江沢民前主席が厳しく非難した昨秋のメキシコ会談以来、7カ月ぶりだった。
北朝鮮の核開発問題と日本人拉致問題の包括的、平和的解決に、胡主席は理解を示した。首脳の相互訪問についても、時期の調整に努めることが確認された。会談後、こうした成果を記者団に披露した首相は上機嫌だった。
首相と同じ年に生まれた中国の新指導者との会談は、予定を超えて45分間におよんだ。入念に準備された首脳会談に失敗はないといわれるが、この会談を起点に、いつでも率直に意見を交換できる信頼関係が築かれていくことを心から望みたい。
この7カ月の間に、北朝鮮の核問題はいっきに深刻化した。イラク戦争があった。新型肺炎SARSがアジア経済に大きな影響を与えている。それにもかかわらず、日中の首脳外交は停滞を続けた。
日米や米中など主要国の首脳の間で活発に繰り広げられた電話協議も、日中間にはなかった。日中は主要国外交の「弱い輪」になってしまっていたといってもいい。
それは、とくに北朝鮮問題について言えることだ。北朝鮮に影響力を持つ中国との間で首脳の直接対話ができる環境があったなら、小泉首相にとっても大きな助けになったかもしれない。
今回の会談が実現したのは、胡主席が外交デビューの場として、サンクトペテルブルク訪問と主要8カ国首脳会議への出席を選んだからだ。日中会談を自然な形で設定しやすかったということだろう。
これからの課題は、両首脳の関係をいかに確かな軌道に乗せるかである。
日本側の説明によると、胡主席からは日中関係をきしませてきた靖国問題への直接の言及はいっさいなかった。世界に重要な責任を負っている日本と中国が未来志向で関係を発展させることが強調された。
確かに最近の中国では、日中関係のためには歴史認識で過度に日本を追いつめるべきではない、という意見の発表が許されている。胡主席ら新しい世代の歴史観は、江沢民氏よりも柔軟だという見方もある。
だが、靖国問題をめぐるあつれきが解消したと考えては事実を見誤る。
胡主席は首相に対して「相手国の困難を理解し、国民感情を傷つけないでほしい」と語り、歴史認識の重要性を繰り返し指摘した。小泉首相は、新しいパートナーである胡氏を窮地に陥らせるようなことはすべきでない。
北朝鮮問題の解決には、中国の関与が欠かせない。アジア全体の安定についても、それが言える。また、中国が政治、経済的に存在感を増せば増すほど、日中の利害調整が重要になる。首相にはそうした現実を見据えた対中戦略が求められる。 (朝日新聞 社説)
靖国問題は日本に対する内政干渉だ。
それを言わなかったからといって、どうして
「小泉首相は、新しいパートナーである胡氏を窮地に陥らせるようなことはすべきでない」となるのか?
何か論理の組み立てがおかしくないかい?
本当にどっちの方向を向いてものを言っているのかね?
小泉首相が胡錦涛国家主席と初めて会談した。日中首脳の出会いは、首相の靖国神社参拝を江沢民前主席が厳しく非難した昨秋のメキシコ会談以来、7カ月ぶりだった。
北朝鮮の核開発問題と日本人拉致問題の包括的、平和的解決に、胡主席は理解を示した。首脳の相互訪問についても、時期の調整に努めることが確認された。会談後、こうした成果を記者団に披露した首相は上機嫌だった。
首相と同じ年に生まれた中国の新指導者との会談は、予定を超えて45分間におよんだ。入念に準備された首脳会談に失敗はないといわれるが、この会談を起点に、いつでも率直に意見を交換できる信頼関係が築かれていくことを心から望みたい。
この7カ月の間に、北朝鮮の核問題はいっきに深刻化した。イラク戦争があった。新型肺炎SARSがアジア経済に大きな影響を与えている。それにもかかわらず、日中の首脳外交は停滞を続けた。
日米や米中など主要国の首脳の間で活発に繰り広げられた電話協議も、日中間にはなかった。日中は主要国外交の「弱い輪」になってしまっていたといってもいい。
それは、とくに北朝鮮問題について言えることだ。北朝鮮に影響力を持つ中国との間で首脳の直接対話ができる環境があったなら、小泉首相にとっても大きな助けになったかもしれない。
今回の会談が実現したのは、胡主席が外交デビューの場として、サンクトペテルブルク訪問と主要8カ国首脳会議への出席を選んだからだ。日中会談を自然な形で設定しやすかったということだろう。
これからの課題は、両首脳の関係をいかに確かな軌道に乗せるかである。
日本側の説明によると、胡主席からは日中関係をきしませてきた靖国問題への直接の言及はいっさいなかった。世界に重要な責任を負っている日本と中国が未来志向で関係を発展させることが強調された。
確かに最近の中国では、日中関係のためには歴史認識で過度に日本を追いつめるべきではない、という意見の発表が許されている。胡主席ら新しい世代の歴史観は、江沢民氏よりも柔軟だという見方もある。
だが、靖国問題をめぐるあつれきが解消したと考えては事実を見誤る。
胡主席は首相に対して「相手国の困難を理解し、国民感情を傷つけないでほしい」と語り、歴史認識の重要性を繰り返し指摘した。小泉首相は、新しいパートナーである胡氏を窮地に陥らせるようなことはすべきでない。
北朝鮮問題の解決には、中国の関与が欠かせない。アジア全体の安定についても、それが言える。また、中国が政治、経済的に存在感を増せば増すほど、日中の利害調整が重要になる。首相にはそうした現実を見据えた対中戦略が求められる。 (朝日新聞 社説)
靖国問題は日本に対する内政干渉だ。
それを言わなかったからといって、どうして
「小泉首相は、新しいパートナーである胡氏を窮地に陥らせるようなことはすべきでない」となるのか?
何か論理の組み立てがおかしくないかい?
本当にどっちの方向を向いてものを言っているのかね?
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.