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朝日新聞、今日の社説・・・(2)

投稿者: nishibox 投稿日時: 2004/08/15 10:12 投稿番号: [5974 / 52541]
  近年の変化は、日本が戦争や軍隊に対するアレルギーを本気で捨てたことを意味するのか。それとも、ただ鈍感になっただけなのか。そう問われて、戸惑う人は少なくあるまい。戦争とは何か。その悲惨を想像する力を欠いたままでは、答えが出せないからだ。

  日本はこの59年間、直接に戦争とかかわることがなかった。その代わり、安保体制に頼るあまり、世界の戦争を米国というフィルターを通して見たり、考えたりしてきたのではないか。

  朝鮮戦争もベトナム戦争も東西冷戦も、米国の戦争だった。アフガン戦争への支援も、イラクへの自衛隊派遣も、何より米国への協力の証しである。

  そんな視点に慣れてきた私たちメディアの責任もあるだろう。たとえば米国が介入していないスーダン内戦などは、死者が何万人と言われながら、なかなか視野には入らない。

  遠ざかるみずからの記憶。そして米国というフィルター。その結果、この戦争、あの戦争のそれぞれの意味やその悲惨さをみずからの頭で考えることの大事さを忘れてこなかったか。

  戦争が誰を殺しているかを考える。空爆という手段が可能になってから、犠牲者のなかに一般市民が急増した。国際法の専門家たちは、その割合が第2次大戦で50%程度、朝鮮戦争を経てベトナム戦争で90%以上に達したと推計する。

  死傷者だけではない。国連機関によると、世界の難民は約1700万人にのぼる。大半が戦火に追われた人々だ。

  5年前のコソボ紛争時、空爆下のベオグラード郊外の難民施設でセルビア人の中年夫婦に会った。長いユーゴ内戦で幾度も家を捨て、そこにたどりついた。妻は涙をこらえて語った。

  「もう以前の生活には戻れない。せめて子供たちにはすてきな暮らしをさせてやりたい」

  私たちにとって遠い日となった戦争の悲惨は、遠い国で今も続く。

  無残に踏みにじられた人生の一つ一つを想像する感性を身につけること。それは、日本がどんな形であれ国際社会で役割を果たそうとするなら、最低限の責務ではなかろうか。

  長く戦争にかかわらなかった幸運とともに、戦争から目をそらしてしまうことの危うさを、きょう考えてみたい。




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>無残に踏みにじられた人生の一つ一つを想像する感性を身につけること。
>それは、日本がどんな形であれ国際社会で役割を果たそうとするなら、最低限の責務ではなかろうか。


無惨に踏みにじられた拉致被害者の方々の人生の一つ一つを想像する感性を
オマエがキチンと身につけているとでも言うのか?
ざけんなよ!このボケ!
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