原発廃炉〜廃鉱・夕張市民の場合
投稿者: hiyuwakonisi 投稿日時: 2012/05/04 12:42 投稿番号: [51487 / 52541]
夕張市は炭坑とその労働者でできていた、いわゆる企業城下町。
炭鉱がつぶれて市民の8割までが職を失った
職は失ったが生命は失わなかった。
みんなそれぞれ特別な補助金も手にしたわけでもないが、
故郷を失ったと泣きつきもせず、各自、各家、散りじり、ばらばらに生きる道を探して今に生き伸びている。・・・いるはずだ。
原発と震災。この被害者たちは、夕張の炭鉱に帰属していた人たちから見れば、
それ以前にも様々な原発手当、税金その他の優遇措置で夕張とは比べようもない恵まれた生活をしてきたし、今後も支援されるはずである。
ここで不意に職を失って、ひととき茫然としたとしても、炭鉱労働者などの、明日を喪くしたような茫然とは質が違うでしょう。
確かに途方に暮れるということはあっても、炭鉱が廃鉱になって放り出された人たちから見れば、
これまでと、これからの行手を考えれば、いまの原発廃炉で放り出される人の方がずっと恵まれていると思う。
炭鉱を放り出された人たちには、世界のどこからも物心の支援はなかった。
ただ茫然と立ちつくした。しかしいつまでもそうはしていられいられなかった。
気を取り直して必死で次に生きる道を探し、今に生き延びているはずである。
震災の被害者、原発の被害者。確かに行手は越えがたい苦難の道であろうが、必死な自己努力で生きる道を探り当てて欲しい。
わがままを言えば、キリがない新しい道を探すのは容易ではないが、決して不可能なことではない。
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