人権侵害:藤井元運輸相の申請認定
投稿者: kuecoe 投稿日時: 2004/06/04 20:22 投稿番号: [4863 / 52541]
テレ朝に勧告
BRC
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040604k0000e040071000c.html
テレビ朝日の番組で名誉を傷つけられたとして、自民党の藤井孝男・元運輸相が「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)に人権救済を申し立てた問題で、BRCは人権侵害を認めて、改善を求め勧告することを決めた。4日午後発表する。勧告は4件目で、国会議員など公人の申し立てでは初めて。テレビ朝日への勧告は2件目。テレビ朝日は、勧告を受けた事実の放送や、3カ月以内に改善策をBRCに報告することが求められる。
番組は、03年9月に放送した「たけしのTVタックル」。97年2月の衆院予算委員会で野党議員が北朝鮮による拉致被害者の問題を質問している時に、藤井議員がやじを飛ばしているように放送した。しかし、実際は同じ野党議員が北朝鮮へのコメ支援問題を質問した時の映像だった。元運輸相は「自民党総裁選の最中にこのような番組作りをされたことは大変遺憾だ」として、03年12月に申し立てた。
テレビ朝日は、番組制作会社が必要な映像を抜き出して作ったダイジェスト版を基に放送用に編集した際に起きた「思い違い」が原因だったと主張。これに対して、元運輸相は意図的なねつ造と主張していた。
勧告では、放送の意図については踏み込まず、放送の内容や編集の方法などに焦点を絞って判断した結果、委員8人全員が今回、初めて一致して人権侵害を認定した。【臺宏士、内藤陽】
◇私人に比べて破格の手厚さ=解説
藤井孝男・元運輸相の申し立てに基づく審理は、公人を対象とした初めての例であるとともに、テレビ朝日が訂正や処分など再三の名誉回復を講じていた中での勧告という異例づくしの展開になった。
テレビ朝日によると、同社は03年9月の「ニュースステーション」に藤井元運輸相を招いて反論の機会を設けた。同年10月の「TVタックル」では「誤った印象を与える結果となり、おわび申し上げる」と謝罪。今年2月には広瀬道貞社長が系列社長会で謝罪し、関係者を処分した。3月には検証番組も放送した。
大石泰彦・東洋大教授(メディア倫理)は「テレビ朝日が藤井氏に迷惑をかけたのは間違いないが、一連の対応で名誉は回復されたと考えられる。裁判でも藤井氏の主張が認められる可能性は低く、勧告は見送るべきだったのではないか」と指摘する。
さらに従来の放送界の私人への救済内容に比べ、結果として元運輸相の救済は破格に手厚いとの指摘もある。
放送界には「メディアと公人との紛争は司法にゆだねるべきだ」との声もあり、今回の勧告は放送界に重い課題を突きつけた。【臺宏士、内藤陽】
毎日新聞 2004年6月4日 15時00分
なんか、放送界が傷を舐め合っているような感じ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040604k0000e040071000c.html
テレビ朝日の番組で名誉を傷つけられたとして、自民党の藤井孝男・元運輸相が「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)に人権救済を申し立てた問題で、BRCは人権侵害を認めて、改善を求め勧告することを決めた。4日午後発表する。勧告は4件目で、国会議員など公人の申し立てでは初めて。テレビ朝日への勧告は2件目。テレビ朝日は、勧告を受けた事実の放送や、3カ月以内に改善策をBRCに報告することが求められる。
番組は、03年9月に放送した「たけしのTVタックル」。97年2月の衆院予算委員会で野党議員が北朝鮮による拉致被害者の問題を質問している時に、藤井議員がやじを飛ばしているように放送した。しかし、実際は同じ野党議員が北朝鮮へのコメ支援問題を質問した時の映像だった。元運輸相は「自民党総裁選の最中にこのような番組作りをされたことは大変遺憾だ」として、03年12月に申し立てた。
テレビ朝日は、番組制作会社が必要な映像を抜き出して作ったダイジェスト版を基に放送用に編集した際に起きた「思い違い」が原因だったと主張。これに対して、元運輸相は意図的なねつ造と主張していた。
勧告では、放送の意図については踏み込まず、放送の内容や編集の方法などに焦点を絞って判断した結果、委員8人全員が今回、初めて一致して人権侵害を認定した。【臺宏士、内藤陽】
◇私人に比べて破格の手厚さ=解説
藤井孝男・元運輸相の申し立てに基づく審理は、公人を対象とした初めての例であるとともに、テレビ朝日が訂正や処分など再三の名誉回復を講じていた中での勧告という異例づくしの展開になった。
テレビ朝日によると、同社は03年9月の「ニュースステーション」に藤井元運輸相を招いて反論の機会を設けた。同年10月の「TVタックル」では「誤った印象を与える結果となり、おわび申し上げる」と謝罪。今年2月には広瀬道貞社長が系列社長会で謝罪し、関係者を処分した。3月には検証番組も放送した。
大石泰彦・東洋大教授(メディア倫理)は「テレビ朝日が藤井氏に迷惑をかけたのは間違いないが、一連の対応で名誉は回復されたと考えられる。裁判でも藤井氏の主張が認められる可能性は低く、勧告は見送るべきだったのではないか」と指摘する。
さらに従来の放送界の私人への救済内容に比べ、結果として元運輸相の救済は破格に手厚いとの指摘もある。
放送界には「メディアと公人との紛争は司法にゆだねるべきだ」との声もあり、今回の勧告は放送界に重い課題を突きつけた。【臺宏士、内藤陽】
毎日新聞 2004年6月4日 15時00分
なんか、放送界が傷を舐め合っているような感じ。
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.