朝日新聞、今日の社説
投稿者: nishibox 投稿日時: 2004/05/01 08:07 投稿番号: [4411 / 52541]
05月01日付
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■テロ対策――羽田事件の苦い教訓す
イラク情勢が緊迫し、大型連休に向けてテロ対策を強めたさなかに、とんでもない事件が起きた。東京の羽田空港に覚せい剤を使っていた疑いのある男が車で侵入し、滑走路の周辺を暴走した。
事件が起きたのは4月28日の夜だ。男は空港近くで通りがかりの乗用車を奪い、金網を突き破って空港内に入った。送迎バスやバス会社の安全パトロール車を次々と奪って乗り換え、空港を走り回った。最後は海に飛び込んで死んだ。
当時、約2分ごとに旅客機が発着していた。男が送迎バスを奪って滑走路に向かったという連絡をバス会社から空港事務所が受け、3本の滑走路を閉鎖するまでに約4分かかった。この間に3機が離陸し、2機が着陸した。
男が空港に入ってからバス会社が通報するまでに、どれだけ時間がたっていたのか。男は空港内でどこをどう走り回ったのか。そうした肝心なことはいまだにはっきりしない。
だが、男の車は滑走路を少なくとも1回は横切ったらしい。
羽田は利用客も発着便も国内で最も多い空港だ。滑走路で旅客機が車にぶつかれば、大事故になるだろう。炎上すれば、大惨事になる。
中東で続いているように、侵入したのが爆弾を積んだ自爆テロの車だったらと思うと、ぞっとする。
なぜ、侵入を防げなかったのか。対応が後手に回った原因はどこにあるのか。
男が侵入した金網の周りには警備員も監視カメラもなかった。まさか金網に車で体当たりして突き破るとは思わなかったということだろうが、結果的には警備が甘すぎたといわざるをえない。
警官が空港近くの路上で男の車を見つけて制止したが、振り切られている。この情報は空港にきちんと伝わったのか。空港を管理する国土交通省と警察との連携が十分だったか。疑問がある。
空港に侵入された後、男の車をだれも見つけられず、追うことができなかった。信じられないことだ。こんな態勢では、とても空港の安全を守れまい。
昨年3月のイラク戦争開始以来、テロに対し、厳戒態勢が敷かれ、大型連休を前に一段と強められた。成田空港や原子力発電所には、小型の機関銃を持つ警察部隊が24時間待機している。そのほかの施設もふくめ、全国で警察が警戒している場所は約650カ所にのぼる。
市民の身の回りでも、駅や列車内、高速道路のサービスエリアからごみ箱が減った。空港では飛行機に乗る前に靴を脱いでX線検査を受けるようになった。
それでも、羽田の事件は思わぬ落とし穴があることを示した。穴をできるだけふさぎ、かりにそこを突かれても、被害を最小に抑える。そうした仕組みをつくることが大切だ。
警察と国交省は今回の手抜かりの原因を徹底的に究明し、苦い教訓にしなければならない。
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いくら防ぐ対策を講じたところで
テロ組織とのいたちごっこであり
それでは日本が力つきるだけである。
その根っこにまで思いが及ばないただの政府の批判のための主張。
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■テロ対策――羽田事件の苦い教訓す
イラク情勢が緊迫し、大型連休に向けてテロ対策を強めたさなかに、とんでもない事件が起きた。東京の羽田空港に覚せい剤を使っていた疑いのある男が車で侵入し、滑走路の周辺を暴走した。
事件が起きたのは4月28日の夜だ。男は空港近くで通りがかりの乗用車を奪い、金網を突き破って空港内に入った。送迎バスやバス会社の安全パトロール車を次々と奪って乗り換え、空港を走り回った。最後は海に飛び込んで死んだ。
当時、約2分ごとに旅客機が発着していた。男が送迎バスを奪って滑走路に向かったという連絡をバス会社から空港事務所が受け、3本の滑走路を閉鎖するまでに約4分かかった。この間に3機が離陸し、2機が着陸した。
男が空港に入ってからバス会社が通報するまでに、どれだけ時間がたっていたのか。男は空港内でどこをどう走り回ったのか。そうした肝心なことはいまだにはっきりしない。
だが、男の車は滑走路を少なくとも1回は横切ったらしい。
羽田は利用客も発着便も国内で最も多い空港だ。滑走路で旅客機が車にぶつかれば、大事故になるだろう。炎上すれば、大惨事になる。
中東で続いているように、侵入したのが爆弾を積んだ自爆テロの車だったらと思うと、ぞっとする。
なぜ、侵入を防げなかったのか。対応が後手に回った原因はどこにあるのか。
男が侵入した金網の周りには警備員も監視カメラもなかった。まさか金網に車で体当たりして突き破るとは思わなかったということだろうが、結果的には警備が甘すぎたといわざるをえない。
警官が空港近くの路上で男の車を見つけて制止したが、振り切られている。この情報は空港にきちんと伝わったのか。空港を管理する国土交通省と警察との連携が十分だったか。疑問がある。
空港に侵入された後、男の車をだれも見つけられず、追うことができなかった。信じられないことだ。こんな態勢では、とても空港の安全を守れまい。
昨年3月のイラク戦争開始以来、テロに対し、厳戒態勢が敷かれ、大型連休を前に一段と強められた。成田空港や原子力発電所には、小型の機関銃を持つ警察部隊が24時間待機している。そのほかの施設もふくめ、全国で警察が警戒している場所は約650カ所にのぼる。
市民の身の回りでも、駅や列車内、高速道路のサービスエリアからごみ箱が減った。空港では飛行機に乗る前に靴を脱いでX線検査を受けるようになった。
それでも、羽田の事件は思わぬ落とし穴があることを示した。穴をできるだけふさぎ、かりにそこを突かれても、被害を最小に抑える。そうした仕組みをつくることが大切だ。
警察と国交省は今回の手抜かりの原因を徹底的に究明し、苦い教訓にしなければならない。
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いくら防ぐ対策を講じたところで
テロ組織とのいたちごっこであり
それでは日本が力つきるだけである。
その根っこにまで思いが及ばないただの政府の批判のための主張。
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.