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Re: 【言論統制国家の真実】

投稿者: ahoudorinokoe 投稿日時: 2008/11/07 07:47 投稿番号: [43108 / 52541]
>朝日、毎日は、お上に逆らう左翼的な声をよく拾う。

「朝日、毎日は、お上に逆らう左翼的な声を“好意的に”よく拾う」ではないだろうか。
「朝日、毎日」は、今回の「田母神論文」のようなお上に逆らう声もよく拾うが、左翼的な声でない場合は“悪意的に”拾っている場合が多いように思う。
つまり、同じお上に逆らう声でも、左翼的かどうかで“好意的に”拾うか、“悪意的に”拾うか、その差は歴然としているとの印象を日頃から感じているのは、一人私だけであろうか。
そこに「朝日、毎日」の左傾化したイデオロギー的スタンスが、如実に現れているといえまいか。

ところで肝心の「田母神論文」についてだが、「朝日、毎日」はあれだけ紙面を割いてセンセーショナルに取り上げるのなら、まずは僅か7600文字程度の短い「論文」なわけだから、全文を紙面に掲載してその内容を直接読者に伝え、その上で文責を明らかにする意味でも、「防衛問題」担当の「論説員」などが署名入りで論評すべきであろう。

わたしは、かなり早い時期に所謂「田母神論文」、つまり「日本は侵略国家であったのか」を全文読んでいるが、個人的には細かい部分に一部訂正すべき箇所があるとは思うものの、全体としてこの「論文」の趣旨は、「日本は今のままでいいのか?」という真摯な問題提起であり、「空幕長」を辞めなければならないような「暴論」「妄説」の類ではないと思う。

よく「田母神論文」は「村山談話」の内容、つまり歴代「内閣」が踏襲している「政府見解」に反しているので、「空幕長」を辞めるのも致し方ないという人がいるが、そういう人はまず「田母神論文」の方が史実に合致しているのか、「村山談話」、つまり歴代「内閣」が踏襲している「政府見解」の方が史実に合致しているのかについても、今一度真剣に考えてみてもらいたい。
そもそも「村山談話」は、当時の村山首相が戦後50年の節目に、それまで自論であった「世界に向けて『日本の侵略戦争』についての謝罪をしたい」という強い希望を実現させ出されたものである。しかし、その内容について様々な批判が出て、結局当初村山首相が考えていたような「国会決議」という形にはならず、「談話」という首相の個人的見解の表明のような形になったのである。
一方「田母神論文」は、従来から根強く存在していた「村山談話」に対する様々な批判的見解や、「村山談話」後に出てきた多くの新資料や、そうした新資料に基いて発表された新しい「研究成果」に依拠して書かれており、これを軽々に「暴論」だとか「妄説」だとかで切り捨てることはできない内容を含んでいる。
一例を挙げるなら、特に1995年にようやく「機密解除」になった「コミンテルン」とルーズベル大統領側近の「コミンテルン」エージェントとの「交信記録」なども引用されており、中でも「ハル・ノート」の原案作成者とされるハリー・ホワイト「米財務次官」が「コミンテルン」エージェントだったとしている点などについては、当時の村山首相などは全く想像だにしていなかったことであろう。

ということなので、「朝日、毎日」のように、読者にろくに「田母神論文」の内容も知らせることなく、初めから“悪意的”に「暴論」「妄説」として取り扱い、これを「村山談話」、つまり歴代「内閣」が踏襲している「政府見解」に反するというだけの理由で葬り去ろうとしている姿勢は、ジャーナリズムとしていかがなものかと思う次第である。

また「田母神論文」を読みもせず、偏向した「マスコミ」報道の一方的な「田母神批判」に付和雷同し、田母神「前空幕長」を誹謗、中傷している人々にも、なにやら薄ら寒いものを感じる。
そういう人々には、「マスコミ」報道を鵜呑みにせず、まずは自分で「田母神論文」を読み、その内容について具体的に「どこが、どう問題なのか」について語れといいたい。そういうプロセスを経ての批判なら、田母神「前空幕長」自身も、耳を傾けるのではないだろうか。
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