産経新聞 産経抄・・・今時の若者は立派
投稿者: nishibox 投稿日時: 2004/04/13 22:00 投稿番号: [3891 / 52541]
国家には確かに国民の生命を保護する責任がある。しかしこんどのイラクの邦人人質事件では「自己責任の原則」がとられるべきだ−。おしかりと反発を覚悟してそう書いた十日付の小欄に、意外や読者から賛同の手紙やメールをたくさんいただいた。
▼ご家族の心労や痛苦はいかばかりか、心から同情する。「子供を見殺しにしないで」とか「政府は早く救出して下さい」といった涙の訴えもわかる。「自衛隊のイラク撤退」(声明書)を求める声も、親の気持ちとしてはわからないではない。
▼しかしイラクは“超危険地帯”とし最高の「退避勧告」がたびたび出ていた。それを無視していた三人の無謀と軽率さに対して、テレビ会見をみている限り、家族の側に自覚も反省もないようである。そのあたりに違和感を覚える人も少なくないのだ。
▼責任はそういう「個」と「公」のけじめの欠如を、そのまま情緒的にたれ流している報道にもあるだろう。それが国民の“ちょっと違うなあ”という感情を増幅させているのである。家族たちは「日本は直ちに自衛隊を撤退して下さい」と性急に要求する。
▼しかし「個」がとるべき自己責任をそっちのけにし、「公」が下した政治的決断をひっくり返せばどういうことになるか。それより何よりテロリストの脅しに屈すれば、日本の国際的声価や国際社会の一員としての責任はどうなるか。そういうことへの思考が全く欠落している。
▼「TOKYO
FM」が二十代の若者を対象にしたインターネットのメール調査でアンケートをとったところ、88%が自衛隊は撤退すべきではないと答えたそうだ。“いまどきの若者”はなんと立派にさめていることか。「公」の意識をわきまえているのである。(4月13日)
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ネットでは既に目覚めております。
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.
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