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東京裁判インド人弁護士と戦犯側の勝手解釈

投稿者: bonbonbonbawuww 投稿日時: 2007/08/24 03:33 投稿番号: [37713 / 52541]
インドの弁護士が無罪を主張したのは、日本の被告の行為に罪がないとしたのではなく

裁判の手続き上の、進め方への不満からであった。

つまり、法律は、時間を遡って適用してはならない。という点=法の原則論の立場からであって、決して戦犯とした彼らの、平和や、人道、侵略に対する罪はないといっているわけではない。

日本の一部は恣意、勝手に解釈して、彼のインド人が日本人、日本の戦争を起こした行為行動全てに罪はない、というが、決してそう言ったけではないのです。

安倍さんに子孫が礼を言われて、本人はいい気だろうが、亡くなったその祖父は墓の下で苦笑しているに違いない。当人生きていれば片腹いたい。こそばゆいというものだろう。

◆要するにこのインド人は、前記した法の適用問題とともに、戦争に対する見方が古典的で、古代戦争の発想、想定。それを当てはめて、戦争を起こすことは過去の歴史からも罪ではないと主張したに過ぎない。

連合国側は、それまでに例のない裁判(ニュールンベルグも含め)というかたちで、これを『法的』に裁くという、人道主義に依拠しようとしたので、そこに法的手続き上、無理があった。

つまり法的基盤も前例もないのに、急ごしらえに法を作り、遡って適用せざるを得なかったのである。

そのことをインドの彼は衝いたのであるが、これはある意味では正しいが、もし、それが(法がこの裁判でも遡って適用されない)と最初から、連合国側(国の最高当局者)が見ていれば、初めから裁判を行うことはしなかったろうし、しなければならない義務も戦勝国にはなかったのである。

いわゆる、これも古典的なやり方で、戦勝国の権利、専横権を楯に、そのまま狙いを付けた連中を捕捉して、断頭台に直送してしかるべきだった。

違いますか?   それをしなかったのはいわゆる連合国側のヒューマニズム。これも揶揄的に見れば良い子ぶりっこが裁判という(つくろいの)手段を採らせたのである。

★無謀無法な戦争を起こした者には、あの時代矢張り無謀無法な報復的即断罪であれば、今日の日本の一部で言う、未練がましい「無罪」論の入り込む余地はなかったと思います。

★私はいま、あなたの投稿で、過去の見聞に依って知ったさまざまの事柄からこれを思いつくまま書いているわけですが、多分そうだと思います。

東京裁判はそういう意味で、連合国側が、後世のために、子孫に有らぬ誹りを受けないようにと、前例として良心的に振り舞おうとした故に一部日本人の利己的な誤解の余地を残した連合国側為政者の「蹉跌」そのもので有ったと思います。

★この事でも分かるように、何処の国の政治家も法律を全て知悉しているワケではなく、ただ政治的な自己の権力で推進すれば阻む者はないはずだと考えている証左でもあるし、前もって「裁判」の法の在り方を精査検収していなかった弱点を露わにした裁判であったということも出来るでしょう。

従って、こういういまの形の論議を呼ぶと思えば、とつかまえた連中を裁判なしにぶち殺す、古典的手法を踏襲していれば、今日のような〈後顧〉はなかったと思います。

そしていま21世紀の世で、あのころは国際的に法がなかったから、戦争起こしに関わった者はみな殺されたのサ。   それで済んでいたと思います。
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