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今日の天声人語・・・朝日の反論

投稿者: nishibox 投稿日時: 2004/04/07 07:28 投稿番号: [3651 / 52541]
04月07日付

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■《天声人語》



  通り道の小学校の門に、入学式の看板がかかっていた。門柱の日の丸に桜が散りかかる。小学校の入学式は入社式でもある。親などの手元から、学校という社会へ入る日だ。成長を喜ぶ気持ちと、うまくやっていけるのかという不安の入り交じる日でもある。

  新入生と親たちの様々な悩みごとを題材にした本がある。小児科医で評論家だった松田道雄さんの『一年生の人生相談』(筑摩書房)は、76年の出版だが、今に通じる話も多い。

  「給食がきらいなヒサエちゃん」の母がこぼす。「先生が残さないようにっておっしゃるんで、とてもつらいようです。何しろあの子は、たくさんたべられないたちで」。元気はいい、と聞いて答える。「小食の子は小食ということが個性なんだから、それでいいじゃありませんか」

  「学校ぎらいのヒデオ君」や「やりっぱなしのアツシ君」「積極性のないヒロム君」も登場する。松田さんの答えからは、できるだけ押しつけない、との思いが読みとれる。

  1年生を見れば、誰もが、のびのび育ってと願う。逆に言えば、のびのびだけでゆくのは、それほど難しい。のびのび育つには、学校という社会もまた、のびのびしていなければならないからだ。

  桜の散りかかる校門の日の丸には、心を打つものがあった。しかし、この旗を掲げてたどってきた道には、省みることもある。

  花びらは「し」の字のように流れ「く」のようにくねり「の」のように渦を巻いた。この地で生まれたひらがなの、やわらかさとのびやかさとを、散る桜に見ていた。



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>桜の散りかかる校門の日の丸には、心を打つものがあった。
>しかし、この旗を掲げてたどってきた道には、省みることもある。


これだけ???????????
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