朝日新聞、今日の社説
投稿者: nishibox 投稿日時: 2004/04/01 07:15 投稿番号: [3515 / 52541]
■社説――比べて読めば面白い
――米英が、武力行使に踏み切ったことは、勇気ある決断だった。
――米英の勝利は、開戦前に米国支持を鮮明にした日本政府の対応が正しかったことも裏付けた。
――首相が言う「国際協調と日米同盟の両立」の観点から、イラクへの自衛隊派遣は唯一の選択肢だった。
こう書けば、「エープリルフールのいたずらか」と思う読者がいるかもしれない。朝日新聞は英米軍の始めたイラク戦争に一貫して反対し、今のような状況での自衛隊派遣にも反対してきたからだ。
実は、冒頭の主張はイラク戦争に関して、読売新聞が展開してきた社説からの引用である。もちろん、さまざまな理由がその都度、論じられてきた。
新聞の社説はどれも似たりよったりだと思っている方がいるようだ。だが、決してそうではない。イラク戦争のほか、憲法の考え方や首相の靖国神社参拝の是非、日米同盟と国連のありようなど、国の行方を左右するような問題で、各社の社説はしばしば鋭く対立している。
外交や安保問題だけではない。バブル崩壊後の日本経済をどう立て直すか。高度経済成長時代には思いも寄らなかった深刻な問題に次々と直面してきた。白か黒かで割り切れない難問を前に、おのずと社説の主張は多彩になり、ぶつかり合うことも増えてきた。
朝日新聞論説委員室では毎日、社説について議論する。何を取り上げ、どう主張するか。社会に問題は多く、それぞれが複雑になる中で、答えが簡単に出ないことも多い。
我々の中にも意見の違いがある。激しく対立することも時にある。そうした議論を経たうえで、最も適切だと判断した主張を読者に問う。異論を踏まえてこそ、責任をもって社説をお届けできると信じるからだ。
我々の考えがいつも正しいなどとは思わない。社会の変化につれて考えが変わることもある。大切なのは、異なる意見を戦わせること、違いの中から進歩を見いだそうとする姿勢ではないか。
読み手の方も同じだろう。誰しも自分の考えに近い論に接すれば、居心地よく安心もできる。だが、それだけでは視野が広がらない。異なる意見を知り、自分の考えを鍛えることも大切だ。
日本では100以上の新聞社が、朝刊だけでも約5千万部の新聞を発行している。テレビと大きく異なるのは、新聞が自らの主張を展開できる「言論機関」でもあることだ。ところが、あちこちの番組を見比べやすいテレビと違い、社説の読み比べは簡単でない。他紙との違いが届きにくいのは歯がゆくもある。
今日から朝日新聞の社説は3面に移った。これを機にいっそう「論」を磨き、競い合いたい。インターネットや図書館などを利用すれば、他紙の社説にも接しやすい。読み比べ、ご批判や激励を寄せていただければ、なおありがたい。
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>こう書けば、「エープリルフールのいたずらか」と思う読者がいるかもしれない
誰がっ!!!!!!???????
おまえらだけだろw
――米英が、武力行使に踏み切ったことは、勇気ある決断だった。
――米英の勝利は、開戦前に米国支持を鮮明にした日本政府の対応が正しかったことも裏付けた。
――首相が言う「国際協調と日米同盟の両立」の観点から、イラクへの自衛隊派遣は唯一の選択肢だった。
こう書けば、「エープリルフールのいたずらか」と思う読者がいるかもしれない。朝日新聞は英米軍の始めたイラク戦争に一貫して反対し、今のような状況での自衛隊派遣にも反対してきたからだ。
実は、冒頭の主張はイラク戦争に関して、読売新聞が展開してきた社説からの引用である。もちろん、さまざまな理由がその都度、論じられてきた。
新聞の社説はどれも似たりよったりだと思っている方がいるようだ。だが、決してそうではない。イラク戦争のほか、憲法の考え方や首相の靖国神社参拝の是非、日米同盟と国連のありようなど、国の行方を左右するような問題で、各社の社説はしばしば鋭く対立している。
外交や安保問題だけではない。バブル崩壊後の日本経済をどう立て直すか。高度経済成長時代には思いも寄らなかった深刻な問題に次々と直面してきた。白か黒かで割り切れない難問を前に、おのずと社説の主張は多彩になり、ぶつかり合うことも増えてきた。
朝日新聞論説委員室では毎日、社説について議論する。何を取り上げ、どう主張するか。社会に問題は多く、それぞれが複雑になる中で、答えが簡単に出ないことも多い。
我々の中にも意見の違いがある。激しく対立することも時にある。そうした議論を経たうえで、最も適切だと判断した主張を読者に問う。異論を踏まえてこそ、責任をもって社説をお届けできると信じるからだ。
我々の考えがいつも正しいなどとは思わない。社会の変化につれて考えが変わることもある。大切なのは、異なる意見を戦わせること、違いの中から進歩を見いだそうとする姿勢ではないか。
読み手の方も同じだろう。誰しも自分の考えに近い論に接すれば、居心地よく安心もできる。だが、それだけでは視野が広がらない。異なる意見を知り、自分の考えを鍛えることも大切だ。
日本では100以上の新聞社が、朝刊だけでも約5千万部の新聞を発行している。テレビと大きく異なるのは、新聞が自らの主張を展開できる「言論機関」でもあることだ。ところが、あちこちの番組を見比べやすいテレビと違い、社説の読み比べは簡単でない。他紙との違いが届きにくいのは歯がゆくもある。
今日から朝日新聞の社説は3面に移った。これを機にいっそう「論」を磨き、競い合いたい。インターネットや図書館などを利用すれば、他紙の社説にも接しやすい。読み比べ、ご批判や激励を寄せていただければ、なおありがたい。
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>こう書けば、「エープリルフールのいたずらか」と思う読者がいるかもしれない
誰がっ!!!!!!???????
おまえらだけだろw
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.