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君が代は葬送歌

投稿者: jikurou 投稿日時: 2007/03/18 22:47 投稿番号: [34316 / 52541]
君が代の本歌(古今集)
我が君は千代に八千代に細石のいわほと成りて苔のむすまで

歌の解釈
優れた祭りごとをされた偉大な我が大王は千歳に永遠で
ありましょう。細石(鍾乳洞の小さな石筍)が長い年数をへて成長し
大きな岩になりそれに苔が生えるまでも。
(死後も歴史に偉大な大王として永遠に名を残されるで
  ありましょう=黄泉でも大王として永久におわしますの意)
人間の寿命は永遠と言うことはない。だからこの歌は、
死んだ大王を悼んでその偉大さは死後も永遠であると
歌ったものと解釈できる。
よって君が代は優れた挽歌、哀悼歌、葬式歌といえる。

語句の解釈
我が君=我らが大王   庶民や恋人ではない。
千代に八千代=千年も八千年も   千歳に永遠に
細石=さざれ石   荘厳な光沢有る神聖な石   霊石
    荘厳な鍾乳洞内の小さな石、石筍は光沢があり、神聖な
    しずくを受けて数百年掛かって成長し大きな岩になる。
    古代人はこれを神聖な石、神の御わざと感じ、悠久の時を
    刻む「千年時計」とみた。ざらざらの礫岩などではない。
巌=あの世(黄泉)とこの世の境を閉ざす岩で、お墓を暗示している。
苔のむす=苔が生えることで死者のあの世での転生を暗示する。
*「我が君」が「君が代」に代わっても意味は変わらない。
君が代の代は一代の意味で代々の意味はない。

君が代の起源は、福岡県と考えられる。千代、八千代、細石神社、
鍾乳洞、苔むす神の地名や社、遺跡がある。また、志賀島神社では
深夜に哀調を込めて君が代が奏上される古代祭りが伝承されている。
これこそ哀悼歌の証拠である。奈良や近畿の起源の歌ではない。

君が代を、めでたい卒業式などで強制、踏み絵にするのは、卒業生を死出の門出として葬送するに似て悲喜劇に近い。教育委員会も教師も父母も生徒もよく考えるべきだろう。

君が代は葬送歌、挽歌   -国文学者   専門家の分析ー
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/05-04/050418yabuki-kimigayo.htm

参考文献
  和漢詩歌源流考   2004年刊   溝口貞彦著    八千代出版
  君が代の起源    2005年刊   藤田友治著    明石書店
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