朝日新聞、今日の社説
投稿者: nishibox 投稿日時: 2004/02/22 11:11 投稿番号: [3118 / 52541]
■通帳の盗難――犯罪者に勝つために
盗まれた預金通帳をもとに印鑑が偽造され、知らないうちに預金が引き出される被害が相次いでいる。
銀行をはじめとする金融機関がきちんと本人の確認をしていなかったのではないかとして、各地で訴訟が起きている。対策弁護団がつくられ、これまでに原告は延べ200人以上にのぼっている。
この犯罪の背景にはコンピューター技術の進歩がある。パソコンとスキャナー、プリンターがあれば、簡単に印影を偽造できるようになった。ピッキングなどの手口で忍び込んで、通帳を盗む。あとは通帳に押されている届け出印の印影をパソコンに取り込んで、払戻用紙に印刷すればいい。
銀行などの金融機関は偽造対策として、通帳の届け出印をなくすことを考えた。通帳に届け出印を押しているのは、客が差し出す払戻用紙の印影と照合するためだが、すでに6割の銀行が新しい通帳への押印をやめた。ほかの銀行も追随しそうだ。
しかし、昔の通帳も一緒に盗まれてしまえば同じことだ。客は自分で古い通帳の印影をわからなくしておく必要がある。
一方、郵政公社は通帳の印影にシールを張って偽造を防ごうとしている。しかし、犯罪者にある程度の技術があれば、この方式でも偽造を完全に防ぐことは難しい。
金融機関と犯罪者との戦いは、これまでのところ犯罪者の方に分があった。金融機関が窓口で印鑑を押すよう求めると、犯罪者は印鑑そのものを偽造するようになった。本人と確認できるものを示すよう要求すると、にせの保険証などまでつくる。
次々と新たな手口を開発する犯罪者に対抗するには、金融機関も手口の情報を共有し、対策を練る必要がある。引き出し額が多かったり、預金残高のほとんどを引き出そうとしたりする客には、あの手この手で本人の確認に努めなければならない。
「生体認証」という方法も考えられている。指紋や静脈の分布、目の虹彩(こうさい)など、一人ひとり異なる特徴で本人であることを確認しようというものだ。現在の科学技術からいえば、最良の手段なのかもしれない。
しかし、個人情報が漏れることを心配する人たちにとっては、自分の指紋などを銀行に登録することには抵抗があるだろう。希望者へのサービスとしてはいいが、すべての人に使える方法ではない。
今のところ窓口に置いた小型端末に暗証番号を入力してもらうことしか有効な策はないようだ。これは一部の銀行ですでに始まっている。銀行の支店が減って、ただでさえ混雑している窓口はもっと込み合うだろうが、ほかに方法がない限り、客も我慢せざるをえまい。
かなり多くの人が暗証番号を生年月日の組み合わせなどにしている。これでは犯罪者に簡単に見破られてしまう。利用者の側も自分の財産を守るには知恵をしぼる必要がある。
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さんざん批判したあげく
その解決策が
1、窓口に暗証番号入力の端末を置け
2、暗証番号を生年月日などにするな
これですか?
こんなこと、言われなくても誰でも考えそうなことだと思うが。
盗まれた預金通帳をもとに印鑑が偽造され、知らないうちに預金が引き出される被害が相次いでいる。
銀行をはじめとする金融機関がきちんと本人の確認をしていなかったのではないかとして、各地で訴訟が起きている。対策弁護団がつくられ、これまでに原告は延べ200人以上にのぼっている。
この犯罪の背景にはコンピューター技術の進歩がある。パソコンとスキャナー、プリンターがあれば、簡単に印影を偽造できるようになった。ピッキングなどの手口で忍び込んで、通帳を盗む。あとは通帳に押されている届け出印の印影をパソコンに取り込んで、払戻用紙に印刷すればいい。
銀行などの金融機関は偽造対策として、通帳の届け出印をなくすことを考えた。通帳に届け出印を押しているのは、客が差し出す払戻用紙の印影と照合するためだが、すでに6割の銀行が新しい通帳への押印をやめた。ほかの銀行も追随しそうだ。
しかし、昔の通帳も一緒に盗まれてしまえば同じことだ。客は自分で古い通帳の印影をわからなくしておく必要がある。
一方、郵政公社は通帳の印影にシールを張って偽造を防ごうとしている。しかし、犯罪者にある程度の技術があれば、この方式でも偽造を完全に防ぐことは難しい。
金融機関と犯罪者との戦いは、これまでのところ犯罪者の方に分があった。金融機関が窓口で印鑑を押すよう求めると、犯罪者は印鑑そのものを偽造するようになった。本人と確認できるものを示すよう要求すると、にせの保険証などまでつくる。
次々と新たな手口を開発する犯罪者に対抗するには、金融機関も手口の情報を共有し、対策を練る必要がある。引き出し額が多かったり、預金残高のほとんどを引き出そうとしたりする客には、あの手この手で本人の確認に努めなければならない。
「生体認証」という方法も考えられている。指紋や静脈の分布、目の虹彩(こうさい)など、一人ひとり異なる特徴で本人であることを確認しようというものだ。現在の科学技術からいえば、最良の手段なのかもしれない。
しかし、個人情報が漏れることを心配する人たちにとっては、自分の指紋などを銀行に登録することには抵抗があるだろう。希望者へのサービスとしてはいいが、すべての人に使える方法ではない。
今のところ窓口に置いた小型端末に暗証番号を入力してもらうことしか有効な策はないようだ。これは一部の銀行ですでに始まっている。銀行の支店が減って、ただでさえ混雑している窓口はもっと込み合うだろうが、ほかに方法がない限り、客も我慢せざるをえまい。
かなり多くの人が暗証番号を生年月日の組み合わせなどにしている。これでは犯罪者に簡単に見破られてしまう。利用者の側も自分の財産を守るには知恵をしぼる必要がある。
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さんざん批判したあげく
その解決策が
1、窓口に暗証番号入力の端末を置け
2、暗証番号を生年月日などにするな
これですか?
こんなこと、言われなくても誰でも考えそうなことだと思うが。
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.