もう新聞の時代は終わりだな
http://www.outsidethebeltway.com/archives/13095Monday, December 26, 2005
Bloggers Now Weapons in Information War
By James Joyner
アウトサイド・ザ・ベルトウェイ・ブログ:ブロガーは、今や情報戦争の有効戦力となった
ニュージャージ州のコンピュータ技術者で(有名な)ブロガーであるBill Roggio は、インターネット
で呼びかけた献金で3万ドルの寄付を集めて防弾装備や取材機器をそろえ、イラクに飛んでシリアとの
境界近くの海兵隊の中にはいって、現地からレポートをブログに掲載している。
彼は、それまで書いていたイラク戦争状況分析のブログ、"The Fourth Rail"
(
ttp://www.billroggio.com )で有名であり、アンバールの端で現地レポートに「ここに来てイラク戦
争の状況報告という迷いから覚めて、むしろ、より大きな枠組みのテロとの戦いの意味を考えるように
なり、そうした事項が充分には報道されていないと思う」と書いている。彼によれば、メインストリー
ム・メデイアはアメリカ軍の戦略やその成果には無頓着で、戦略的にはマイナーなジハードやテロ事件
の報道に終始している。
アメリカ軍の指揮官から見れば、ブロガーであるBill Roggioがイラクに現れた(ブログ界のイラク特
派員)ことは象徴的で、イラク戦争をめぐる(リベラル反戦はと保守派との)情報戦争の激化の表れで
ある。アメリカ軍自信も、既存のメデイアの報道に満足していない事は明瞭で、イラクの新聞やTV局に
金銭や機器を与えて、アメリカ軍の活動の成果を報道するよう促したと伝えられている。
Bill Roggioが現地の海兵隊部隊の中で生活していることからわかるように、イラクのアメリカ軍兵士
たちも既存のアメリカのメディアの報道に不満を持っており、より直接的なメッセージ発信を望んでい
るので、その意味でBill Roggioを歓迎している。アメリカ軍から見るとBill Roggioは軍との関係のあ
る勢力ではなく、全く独立の存在であるので、その点に意味があるとみなしている。Bill Roggioは軍
にも、新聞編集者にも気兼ねすることなく彼独自の報告を書く存在である。
一方では、イラクでの取材の為には、個人では取材資格を得ることができず、何らかの所属組織・団体
の保証が必要なので、AEI(保守系シンクタンク)がBill Roggioにその保証を行った。最近のBill Roggio
の報告を見ると、ラマディで起こっている状況の分析などで、既存メディアはテロリストのプロパガン
ダに惑わされており、事実検証が不正確と書いている。(後略)