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私の「朝日新聞」論

投稿者: moccusboccus 投稿日時: 2003/09/19 16:44 投稿番号: [2303 / 52541]
> 朝日新聞の戦争と平和に関する報道

あなたは「朝日新聞」の偏向報道について、かなり詳しくお調べのようですね。
実は私もかなり前から「朝日新聞」の紙面チェックを行っている者です。
「釈迦に説法」のようなことになるとは思いますが、私がこの頃「朝日新聞」について考えていることを少し書いてみたいと思いますので、御一読の上、御批判いただければ幸いです。

●1945年、「朝日新聞」の社主村山一族(1879年1月、村山龍平「朝日新聞」創刊)の追放後、「朝日新聞」は左翼に乗っ取られた形となりました。
特に広岡知男(後に社長)や、森恭三、秋岡家栄(「人民日報・海外版」日本発行代理人)などは、「親中派」として知られており、1960年代後半から1970年代前半にかけては、しきりに「文化大革命」を礼賛する特集などを組んだりしていました。特に「林彪事件」の一年間に及ぶ大誤報など、到底ジャーナリズムにあるまじき行為といえるでしょう。
また日本の各報道機関が中国から追放になった後も、「朝日新聞」だけが中国に特派員を常駐させることが出来たのも、中国との裏取引があってのことでした。

*「報道三原則」
・中国を敵視しない
・二つの中国を認めない(台湾を認めない)
・日中国交正常化を促進する

本田勝一の「中国の旅」(1971年)も、そんな流れの中で出てきたものです。

また「朝日新聞」政治部長の木村伊量は、渡辺誠毅、秦正流、伊藤牧夫らと結託して、社会主義イデオロギー宣伝のための偏向報道に勤しんでいました。
ただ秦正流や笠信太郎、田中慎太郎などは、ソ連と繋がっており、そういう意味では、「ゾルゲ事件」で死刑になった尾崎秀実とも親しかった田中慎太郎が創刊した「朝日ジャーナル」は、「親ソ派」の流れを汲むものでした。
さらに「朝日ジャーナル」の後継ともいえる「週間金曜日」(元「朝日新聞」論説副主幹の黒川宣之が編集主幹)でも、例えば司馬遼太郎や柳田国男を「自由主義者」として批判し、宮澤賢治に至っては「菜食主義のファッシスト」と扱下ろすなど、左翼的視点からの記事を売り物にしていました。
近年の「北朝鮮報道」では、まるで北朝鮮の「労働新聞」か「民主朝鮮」の紙面のリメイクではないかと思わせるような内容の記事をしばしば掲載していたことは記憶に新しいところです。

しかし一方、「北朝鮮」報道に関してだけでも、「朝日新聞」には高世仁、「朝日テレビ」には石高健次らがおり、「朝日新聞」の一角には少数ながら正常な感覚を持った記者もいることは確認されています。
願わくば、そういう少数者が一念発起して力を合わせて立ち上がり、「朝日新聞」を革命的に大改革してもらいたいものと思います。
もしここ数年内にそれが出来ないようなら、「朝日新聞」はもうおしまいです。
創刊者の村山龍平には気の毒な話ですが、「朝日新聞」は雪崩式に凋落していくしかないでしょう。
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