拉致隠蔽者の泣き言■早野透傑作コラム■
投稿者: george_dubya_bush_ii 投稿日時: 2005/07/15 22:07 投稿番号: [19917 / 52541]
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9月の仲秋の名月の夜は、梅若六郎の薪能「土蜘(つちぐも)」を見た。木々の上空のむらくもから満月の光がもれる。虫のすだく声、羽田空港が近いから飛行機の音が聞こえるのも悪くない。篝火(かがりび)の中で幽玄の舞いをみれば、日本はいい国だなあとしみじみ思う。教育基本法に「愛国心」などわざわざ盛り込まなくても日本を愛していますよ。
それにしても、「このごろのテレビ見ていられませんねえ」という声をあちこちで聞く。「北朝鮮の拉致問題」のことである。みんなが口をもごもごさせて言いづらそうにしている話をまとめれば、こういうことである。
つらい運命をたどって帰国した5人に心を寄せ、これからの幸せを願わないものはいません。これは北朝鮮の拉致だと早くから見抜いて、家族とともにこの問題に取り組んできた人たちはえらかった。これに疑問を差し挟んできた政治家や評論家は、いまはなかなか返す言葉がないでしょう。政治家には相応の政治責任も伴うでしょう。
だからといって、ワイドショーでそういう人たちをさげすむように、せせら笑うようにあげつらうのは、見ていて気持ち悪くなる。そんな居丈高な雰囲気の中で「相手は無法の北朝鮮だから国民一丸となって立ち向かえ」といわれるとちょっと待ってくださいと言いたくなるんですよ。
核問題もあるし過去の植民地支配の問題もある。日朝交渉はどうなるんですか。隣近所の在日の人の困った顔を日々見ている。北朝鮮にだって泣いたり笑ったりして生きている普通の人々もいるのでしょう。テレビがあまり一色であおりたてないで下さいよ。テレビの人はこれでいいと思っているのかしら。
以上のような話をなぜ口をもごもごさせるかといえば、そんなこと言えば自分も「非国民」のように思われやしないかと恐れるからである。私もそんな時勢にはらはらしながら、ではどうしたらいいかと考えるがなかなか妙案は浮かばない。偉大な社会科学者マックス・ウェーバーは「世界苦」という言葉を使っていたが、小さき我らも満月を仰ぎながらこの世の難しさをかみしめるばかりである。
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http://web.archive.org/web/20021210035342/www.asahi.com/column/hayano/ja/K2002112600463.html>これに疑問を差し挟んできた政治家や評論家は、いまはなかなか返す言葉がないでしょう。
早野透先生は
自分のことを言われているようで肩身が狭いらしい。
>だからといって、ワイドショーでそういう人たちをさげすむように、せせら笑うようにあげつらうのは、見ていて気持ち悪くなる。
伝説の工作員・吉田康彦のこと?
それとも朝鮮総連の子会社「朝日新聞社」の記者のこと?
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.
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